第5話

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2026/02/07 18:04 更新
中島敦
中島敦
最近、殺人事件が多いですね…




とある探偵社で白髪の少年がある資料を片手に何気なしに呟いた




太宰治
太宰治
全員日本刀で斬られた様な跡があるって云う噂のあれかい?




やる気のなさそうに自身の机で伸びていた青年が少し興味あり気に顔をあげる



中島敦
中島敦
はい…




少年は持っていた資料を青年に渡すと




自身の机に戻り業務を始めた



太宰治
太宰治
…ふぅん




青年は資料に興味なさ気に目を通すと




目の前の少女に資料を渡した




太宰治
太宰治
ねぇ、此の事件。君はどう思う?



急に資料を渡された少女は少し慌てながら目を通すと




微かに目を見開き




また、何気ない顔で青年を見た



(なまえ:名字) (なまえ)
あなたの名字 あなた
異能のせいでは無いでしょうか?



少女は青年を怪訝そうに真っ直ぐと見つめる



太宰治
太宰治
…別に君を疑ってた訳じゃ無いのだよ?


太宰治
太宰治
唯ねぇ…




青年は目を細め探る様に少女を見た


(なまえ:名字) (なまえ)
あなたの名字 あなた
日本刀に桜。まるで私以外がやった様に思えない事件

(なまえ:名字) (なまえ)
あなたの名字 あなた
少なくとも私が関与してると思っていらっしゃるのでしょう?



全く表情を動かさずに淡々と問う




それが面白くなかったのか青年は微かに目の温度を下げ少女から資料を取る




少女の手元には紅い御守りが握られていた




太宰治
太宰治
…関与とまでは行かなくても、心当たりがある様だね



青年は少女の手元を指差しクスリと笑った





少女は手元のお守りを少し悲しそうに見つめ青年に視線を戻す



(なまえ:名字) (なまえ)
あなたの名字 あなた
………心辺りはあります。でも、私の知ってる限りではあの子達は犯人じゃ無いですよ





(なまえ:名字) (なまえ)
あなたの名字 あなた
だって、あの子達の神力は濁ってませんから




紅いお守りを握り締め真っ直ぐと言う少女に嘘など無さそうだった









青年はまた面白くなさそうに資料を少女の前に置くと




太宰治
太宰治
じゃあ、この事件の担当よろしく



と言って自身のパソコンと向き合った




少女は資料を少し眺めまたお守りを強く握りしめた



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