それから目が覚めると警察の人に囲まれていてそのまま事情聴取を受けた
敵意を向けられてた筈じゃないのに怖くて話している間も手が震えてた
みんなは色んなところに飛ばされて敵と戦ってたらしい
どうして私はあの人_死柄木の所に?
死柄木は敵で相澤先生も13号先生もみんなを傷つけたのに、敵意を向けたのに、私は何もされなかったの?
顔に着いてる手のせいで良く思い出せないけど見覚えのある顔だった訳じゃない
死柄木は私の事知ってるみたいだった
なんで?どうして?
そんな考えが頭の中をぐるぐるしてせっかくの臨時休業もあまり休めた気がしない
ご飯も喉を通らなくてどうしてもあの顔を思い出してしまって寝付けなかった
______________________
ニコッと笑ってみせると2人は顔を見合せて少し悲しそうにした
あちゃ…全然笑わないくせにこんな時だけ笑顔作るから心配かけちゃった、
______________________
ブチッと電話を切る
どこから連絡先を入手したのかは知らないけど腹が立って仕方ない
あいつが人使くんの何を知ってるって言うの?
今更なに?本当に気持ちが悪い
この人あんまり喋んなくてちょっと怖い
顔がいい分迫力あるし、
轟くんに八つ当たりしそうになったので走ってその場を離れた
予鈴が鳴ってオムライスは食べられなかった
まぁ食欲戻ってないし結局食べられなかったとは思うけど















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。