재민 side
翌日。
結局 一睡もできなかった俺は自己嫌悪に陥りながら机に伏していた。
余計なことを言ってくるイ・ドンヒョクとかいう
チョコボールの生まれ変わりに鉄拳を下し、
腹の底から絞り出すような声を漏らす。
グサグサと刺さるジェノたちの言葉。
ちらっと横目で隣のあなたの下の名前ちゃんの席を見る。
でもそこにあなたの下の名前ちゃんはいなくて、
あなたの下の名前ちゃんはクラスの女の子たちと楽しそうに話していた。
前の席に座っていたジェノの言葉にぐうの音も出ない俺。
なんで分かるんだ....
違う?と軽く眉を上げたロンジュニ。
え、何?
もしかして昨日のデート見てたの....??
お腹を抱えて大爆笑するドンヒョクに思わず椅子から立ち上がって大声を出してしまった。
滅多に出さない俺の大声にクラスの視線が集まる。
一気に静かになった教室に我に返って、急いで椅子に座り直した。
ぽんぽんと3人に軽く肩を叩かれ目の前が潤む。

















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。