ここどこ…、、
目を開けるとベッドの
上にいてムクっとおき上がる
「てことで♡♡」
明の身体に沢山の目が出現し
ギョロっと私の方を見つめている。
まぁ、この人の事だからそうなると思ってたけど…。
なにやら💉に液体を入れている
私の腰に手を回し明の胸に引き寄せられる
私の腕に注射器を差し込んできて
異様な色をした液体が全て体内に注入される
なんかだか身体が熱くなってくるし、
額が汗ばんでくる
両手で頬を包まれじーとみつめられるが
抵抗できなくて悔しい…
顔を背けてベッドの中に潜る
何故か明が興奮してるけど
私なんかあんまり変な感じ
しなくなってきたんだよなぁ…
じゃあ、なんで私はもう収まってるんだろ…
私が"吸血鬼"だから?…
今吸わないと収まらないと思ったので
首筋に顔を寄せガブッと噛む準備をする
「ガブッ🩸♡」
私をうっとりしたような表情で見つめてくる
目線を首筋にずらし、
注射を打たれた分首の傷口に歯を立てる
「ガリッ🩸」
首筋から視線をずらし
顔を見上げる。
吸われるだけで痛いのに
こんなことされたらたまったもんじゃないでしょ
明が突然私の上に乗っかってきて
そのまま後ろに押し倒される















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。