第15話

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2025/10/11 15:05 更新











またまたやってきた、キリングパート決め。

今回はキリングパートはしなくていい。ただその代わり、サンウォニとは一緒で。
ここでサンウォニと組めなきゃ意味が無い。
サンウォニは取られたくない。
にむ
にむ
サンウォニ
さんうぉに
さんうぉに
…ん?
にむ
にむ
キリングパート、やりたい?
さんうぉに
さんうぉに
まぁ、うん。
にむ
にむ
そっか。
そっか。……大丈夫かな。
サンウォニはきっと…なれる、はず。
だけど私のこと考えて…。
さんうぉに
さんうぉに
ニムも!
にむ
にむ
おお…そうだよね…。
まあ、やってみるか。
りお
りお
リーダーになりました。
話し合いの結果、イ・リオがリーダーを務めることに。
イ・リオ。前にも思い出していたけれど、彼もTrainee Aだった。
りお
りお
キリングパート…立候補するひと。
さんうぉに
さんうぉに
はい
にむ
にむ
…。
変わらず私はゆっくりと手を上げる。

もちろん、候補者は他にもいる。
りお
りお
…、丁度偶数。ペア組んで。
私はすぐにサンウォニの隣へ駆け付けた。
それに気づいたサンウォニはクスクスと笑う。


何分か練習時間が与えられる。
サンウォニと私は練習を始めた。リードはサンウォニだった。
さんうぉに
さんうぉに
次はこうやって……
にむ
にむ
ええと…。
サンウォニは私の体に触れる。
にむ
にむ
あ…
さんうぉに
さんうぉに
ああ、気まずい。
恥ずかしい。振り付け自体は知っていたけれど、あまりにも近距離すぎて…。
サンウォニも無言。きっと同じ気持ちなんだろう。
さんうぉに
さんうぉに
ウエストほそっ。
そんなこと言われたら余計意識してしまう!
サンウォニの手の温もりが、私を反応させる。
にむ
にむ
さんうぉにぃぃ…
これ無理かもしれない。
震えた声で言う。
さんうぉに
さんうぉに
だいじょぶ、だいじょぶ。
絶対、大丈夫じゃない。
りお
りお
次、サンウォナー。
さんうぉに
さんうぉに
よぉし…
さんうぉに
さんうぉに
がんばろーね。
にむ
にむ
うん…。
私は前回と同様、鏡の前に立つ。
そして曲が流れ、サンウォニと同時に動く。
今回はサンウォニがそばに居る。だからあまり緊張しなかった。

そして私がサンウォニに顎クイをするシーン……。
見ていた皆も叫ぶほどだった。
色気がとまらない。
見られるのはやっぱり抵抗がある。まず踊るのも。


でも、やっぱり楽しくて。
サンウォニと踊ることが、夢で。嬉しくて。
それを皆に知って欲しかった。


りお
りお
ふぅー!素晴らしい

全ての候補者の披露が終わり、投票に移る。




……ここは言うまでもなく、サンウォニが選ばれた。
女子は…。
りお
りお
パク・ニム。「サンウォンがいたのもあるが彼と一緒、とても色気のあるダンスが素晴らしかった。」
りお
りお
という意見で一番、投票率が高かった。おめでとう、頑張って!
みんな、拍手をしてくれた。
信じられない、という気持ちもありながら、安心した。

にむ
にむ
良かった…。
さんうぉに
さんうぉに
頑張ったね。


ここからが本番。
さあ、サンウォニ。共に新たな一歩を。

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