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第2話

少女
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2018/11/08 11:27 更新
沖田
名前はなんていうの??
道中、沖田が少女に色々な事を聞いていた。
少女
…無いんです。私、母も父も失踪してて、祖父母もいなくて…一人なんです
一同が驚いた表情を浮かべた。
近藤
それは困ったな。名前が無いと、呼ぶときに困る
悩んでいる土方は、右隣にいる山南が奥の方を向いているのに気がついた。
土方
どうした山南さん、向こうの方向いて
山南
いや、あの椿の花が綺麗だなと思って。丁度今が見頃なんですよ
確かに、奥の方には椿の低木がずらりと並んでいてとても美しい。

それを聞いた沖田が閃いた。
沖田
名前、仮に『椿』はどうですか??
山南
いいと思います。強く、美しくという意味を込めて椿だという解釈で
土方
よし。お前の名前は椿だ!
椿
椿…素晴らしいお名前を頂けるなんて…!!
ありがとうございます!!大切にします!!!!
<近藤さんの出番少なくてごめんなさい!!まぁ、局長だから…>

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