第10話

誰も気づきやしないね
98
2026/04/05 03:00 更新
          Attention


このチャプター 10話 「誰も気づきやしないね」にはグロテスクな描写、過呼吸、流血表現が含まれます。


そしてキャラによる胸糞展開がありますが、改めて言いますがご本人様とは一切関係ありません。


苦手な方はブラウザバックをお勧めいたします


追記: こちらのミスで次の話が先に公開されてしまいましたが、記憶を消して観ましょう
緑色side
md
((パチッ
md
ん、…ここは……?
とても、とても暗い所で目が覚める
md
……本当にどこここ
起き上がって周りを見るも、本当に分からない
md
………
md
…歩くか
























歩く
歩く

唯々ただただ歩く
md
(これ、何処まで続いてるんだろう)
歩く
歩く

ふと、一筋の小さな光が見えた
md
あそこ───!
走る
走る

久しぶりに走ったからか息が上がる


rd
……
md
ラダオクン!
rd
あっみどり!
md
ココッテ、ドコカ分カル?
rd
ん〜…言葉に表すのが難しいなぁ…
rd
まぁ言うなら───






























rd
───緋翠・・が目を背けてた現実、かな?
md
え───
視界が真っ黒に染まる
md
え、なんで、ここ…に
俺は黒い場所から、誰も居ない教室に立っていた
ガラガラッ
md
ッッ!?
いじめっ子
───あ?誰か居る…………
いじめっ子
って、緋翠かよ
md
ヒッ、アッ……ナ、ンデ
怖い
いじめっ子
相っ変わらず声ちいせぇし変な喋り方すんだな?
いじめっ子
また虐めてやろうか?w
md
ッッ
怖い
いじめっ子
まだ何もしてねぇぞ〜wそんくらいで泣くなよww
アイツいじめっ子は俺の肩を掴む
掴む手は怖くて、強くて、俺を逃がさまいとギリギリと掴む
痛い




いじめっ子
お前なんか産まれなきゃよかったんじゃね?笑
md
ッッッ!!
また場所が変わる
今度は家のリビング
md
(ここに居たら、あの人達にッッ)
母親
はぁ、なんであんたなんかいるの?
md
ッッ
母親
お荷物だし、しょーじき私にも、あの人お父さんにも似てないのよねぇ
md
……は?
母親
もしかしたら、 間男まおとこの子かも?w
そう言って笑うクソ野郎母親
母親
まっ、顔だけはあの人お父さんも緋翠も良いのよねぇ
そう言って近づいてくる母親
気持ち悪い
来るな
母親
どーせアンタは他の所に行ってもそのままね
また場所が変わる
今度は館の中
md
なんで、次々と場面が変わって…
さっきから嫌な汗が止まらない
md
そんな訳、ない
絶対にする筈が無い
md
みんなはそういう事、絶対しない
みんなは優しいんだ






















rd
───居なくなれば良いのに
md
ッッ
違う、違う
これはらだおくんじゃない
kyo
なんでお前なんかが歓迎してもらえると思ってんねん
この人はきよーさんじゃない
ru
あーあ、みどりくんが居るから楽しくなくなっちゃった
レウさんはこんな人じゃない
cn
なんで生きてる意味あるの?
コンちゃんな訳ない
rd
君がこの世から消えても、誰も気づかないよ
らだおくん達は、絶対にいわない























rd
俺達に名前隠して
rd
何も言わないで
rd
俺達に殺してもらおうとしてたのにね〜?
md
ッ!、今ハ違ッッ
rd
違わないでしょ
違うよ
rd
じゃあなんで死のうとしたの教えてくれなかったの?
md
………
怖いから
みんなが…俺を軽蔑するかもって
rd
うん、心底ガッカリしたよ
md
ッ!
md
イヤ、違ウッ!!!!!!!
らだおくんはそんな事言わない!!!!
rd
その緋翠が言うさ、“らだおくん達”が

























rd
───全部、今の俺らが緋翠が目を背け続けた“現実”の俺ら、だったら?
md
っ、…………………ゎ…ない
rd
ん?声がちっちゃくて聞こえなーい
rd
ボソボソ喋んないでよ
md
ぉ……らが……………………ない
rd
は?





md
らだおくん達が!誰かを傷つける言葉を言う訳ないって言ってんだよ!!!!!
そうして、俺の視界が暗転した
???side
ゆっくりと、ゆっくりとホログラムが堕ちていく
rd
はっ笑───
この世界はもうすぐ崩れる


































???
───分かってるなら、もう不安にならないでね
それが、の願いだから
md
ッはぁっ!!
俺はバッと起き上がる
md
はぁ、はぁ…はぁ……
夢…か
夢のことを鮮明に思い出す
md
違う
md
違う、らだおくん達は本気で誰かを傷つける言葉は言わない…
夢で俺が発した言葉を反芻する
そうだ、その通りだ
md
…………ふぅ
大丈夫、みんな優しいんだ
md
今何時だろ…
時間を見ると時計は 2:22 と表記されていた
md
…不吉だな
部屋は暗い。
いつもならもう少し明るい筈なんだけどな……
md
あ、……今日新月か
窓には小さな星が控えめに輝く
………………
md
(俺がここに来てから、もう半年)

もう寝れないし、少し歩くか…
「〜〜ッ〜〜〜〜〜!!」
「ーーーー!?」
「ーッ〜〜〜〜〜ッ!!」
md
ぇ…
ドアを開けて図書室にでも行こうと思っていたら、遠くからみんなの焦る様な声が聞こえた
md
っっ何かあった!?
俺は嫌な予感がし、すぐに声が聞こえた方向に向かった
走る
走る

そこまで遠い筈じゃないのに、さっきの夢なのか、嫌な予感なのか知らないが息が上がる
ru
〜〜〜ッ
cn
ッー!!!〜〜〜〜〜
kyo
ーーー!ッー、ーーーー!!!
md
みん、なの…声ッ
息がしずらい
絶対走ったからだ

そうであって欲しい
cn
一旦レウさんはみどりくんを館の外へ!!
ru
そうしたらきょーさんは!?コンちゃんは!?
kyo
俺ん事は何とかなる!!それよりらっだぁやッ
声がどんどん鮮明に聴こえる
cn
今は俺らよりもみどりくんを優先して───
md
ミンナッッ!!
kyo
!!!どりみー来んなッッ
md
ェ、ナンッデ!
ru
やばッ、らっだぁが___!
























ガンッ
md
ぁ゙ッッ
レウさんが言葉を紡いでいる途中、俺が誰かに倒され、強く頭を打ち付ける

あたまがいたい
視界がぐらぐらする

ググッ
md
カヒュッ
誰かに首を締め付けられる

息がくるしい
視界がかすむ
md
(だ、れが…)
目の前の誰かをぼやける目で見る
























繧峨▲縺?縺¿
ド憂死テ…逃ゲ璢ノ?
md
ラ、ダオ…ックン……?
目の前のらだおくんは

片手の肌の色がブルーベリーの様な青色で
いつもの綺麗な群青色の瞳は、片方黒1色の大きな瞳に
ボーダーの羽織りは青色の血と赤色の血に染まっていて


───とても、苦しそうに顔を歪めていた
繧峨▲縺?縺¿
オ零ハ、唯……
繧峨▲縺?縺¿
遊ビタゐ堕蹴ナ吞ニ
md
らだッおくん……
彼は大粒の涙を零しながら、首を締める
繧峨▲縺?縺¿
難坭
繧峨▲縺?縺¿
何デ!!!!
視界が、どんどんと暗くなる
みんなが大声で何か言ってる








































































…………もう、いいかな



俺、十分頑張ったよね?




























周りの人間から

家族から




もう、…みんなとも
























さよならをしよう


































































md
らだ、…ぉくッん




































繧峨▲縺?縺¿
無ァ二?

























































md
俺を殺して





























































































         ───グチャッ

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