第4話

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2022/03/19 12:59 更新



『………来たな。』



黒野「あぁ…サツだ。」



黒野「俺は逃げるぞ」



『ここは上手くやっとく。これ今回の金。あぁ…家帰るならあとは残すなよ。』



私はポケットから封筒を出して手渡す。



黒野「あぁ分かってる。じゃあな。また贔屓にしてくれよ。」



封筒を受け取るとそう言い。



『ん。また頼むよ情報屋。』



私のその返事をしっかり聞いてから逃げて行った。



そこはちゃんと商売屋だな



『………』



フードを被り、面を顔へ戻す。



それから少し待つと、階段を上って来る気配。



来たな。



錆びたドア特有の耳を塞ぎたくなるような音と共にドア隙間から1人の男が現れた。



警官…ねェ…



警官「君こんな所で何やってるの?」



『……別に〜?』



『お巡りさん私になんか用?』



『私なんもしてないケド』



警官「いやちょっとお話を聞かせて欲しくてね。君闇術あんじゅつ使いだろ?」



『ウン。』



警官「アカツキって知ってるかい?国から凶悪思想犯きょうあくしそうはんとして追われてる闇術使いなんだけど」



『……それなんで私に聞くの?この国の人間は大体その名前知ってるじゃん。』



警官「……一応の確認だよ。」



『ふーん。何の?』



警官「そりゃぁ………」












































































































警官「君がアカツキだって言うね!」



『……ふーん。で?』



警官「は?」



『悪いけどさ、これで私を追い詰めたとか思ってる?』



『あぁ。ドアの向こうで様子を伺ってる君のお友達も分かってるから。』



『さっさと出てこいよ。』



警官's「「「っ!動くな!!」」」



ドアの向こうから出てきた3人の男達はそう言いながら拳銃を構える。



警官「油断するなよ!相手は国を通報された凶悪思想犯だ!!」



『……凶悪思想犯、ねェ…。私まだ・・なんにもしてねェんだけど。』



『まぁいいや。』



そう言いながらビルの端に立つ。



警官「動くな!!」



『テメェらのご主人様に伝えなー。』



警官「……なんだ。」



『焦らずともその内こちらから出向いてやるってな。同窓会・・・と行こうぜェ?』



『じゃあな。』



私はそう言い残すとそのままビルから飛び降りた。



警官「おっおい!!」



その後すぐに警官は○○が落ちて行った場所から下を覗いたが



そこに○○の姿はなく、



眩しいぐらいに光輝く東京の一角しかなかった。



警官「え……」



警官「消えた……?」



___NEXT

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