第10話

☀️
610
2025/05/20 15:00 更新
あのままスピードを止めずに走り続けてついた家。

私をトップ校にいれるだけの経済力がある家。

家族四人で住むには大きいその家は、私の虐められる原因の1つだ。
you
you
ただいま、
JS
JS
おかえり~、ㅎ
you
you
今日は早いんだね帰り、
JS
JS
今日はね〜
mother
あら、帰って来てたの?
you
you
うん、
mother
今日のご飯、何がいい?
you
you
、、オムライス
mother
いいじゃない、作るからそれまで待っててね
JS
JS
は~い
you
you
うん
この光景だけ見たら、何不自由ない、幸せな家庭だろう。

いや、私の家庭はごく普通だ。

ただ、お兄ちゃんと、両親の職業が歪なだけ、。
JS
JS
オンマ、今日ね〜
JS
JS
カメラマンさんにめちゃくちゃ褒められちゃった〜
この会話はたぶん、普通の家庭にはない会話だろう。

お兄ちゃんは、シュアオッパは人気俳優だ。
mother
あら、よかったじゃない!!
オッパを褒めるオンマも、元人気モデルで、今は人気アナウンサー。
JS
JS
あ、あなた〜?
you
you
なに、?
JS
JS
今日はアッパ、いつもよりはやく帰ってくるってー
you
you
へぇ、
そのアッパは、韓国で1番難しいと言われるソウル大学の名誉教授。
この三人が私は大好きだけど、大嫌い。

虐められている原因は、この私の歪な家族と、


私の頭の良さ。

正直に、私は頭がいい。
そりゃ、アナウンサーと名誉教授の娘だもの。

私の努力もあるけど、大半が遺伝だろう。

オッパも頭がいいし、私もその上努力で国内模試はいつも1位だし、学校順位はいつも1番。

そんな私が、気に入らない。




you
you
私、部屋行ってくる。
JS
JS
、?うん
5階建ての私の家には一人一階の家、?みたいなのがある。

一階がリビングで、2階がオンマの部屋。

三階はアッパの部屋で4階が私。

そして5階がシュアオッパの部屋。

たぶん一階が1番広くて、過ごしやすいけど、私は一階が嫌い。

だって、あの三人と一緒だよ?嫌になる。

いや、辛くなる。罪悪感でいっぱいになる。

しかも一階一階にトイレとお風呂、部屋が6つずつ、小さいキッチンがあるから正直、自分の階だけで暮らして行ける。

いつか、お友達を家に呼びたいなぁ、と妄想しながら、小学校の頃から出来たことない友達を想像してみる。
you
you
できるはずないか、ㅎ
こんな歪な家族のせいで、小、中、高といじめられているんだもん。

友達なんて出来るはずないよね。

そう思っているとき。インターホンがなった。

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