ドッキリみくり編 オレンジィー(「🍊・ω・)「🍊
〜キヨside〜
ウトウトしながらポッケから鍵を取りだし家に入る
靴も脱ぎ捨てて、目を擦りながらベッドに倒れようと思ったら…
いつも実写を撮る部屋に誰かの足が見えた…
なんで驚いたかって?
その足が浮いてたからだよ
てか俺の部屋で自殺!?!?
とりあえず電話電話の前に息してるか?
なんで!?!?
えっなにこれ嫌味!?!?
俺に好かれたの根に持って…?
驚いてる場合じゃねえ降ろさない…と…
彼女の背中に紙が貼ってある
カシャ
とか言いながらプラプラ揺れるみくりちゃん
そっか〜
何とか降ろしてやったが…女の子って柔らかい…
カシャ
…
レトさんなら驚いてくれるはず
まあそれはいいとして…
そのおかけでこの状況なんだけど…
でもムカつくもんはムカつくからなんかしよ
真っ赤になって口尖らせて指さして言うみくりちゃん
やっぱノリいいのにかわいいなぁ
笑ったらキラキラしてるし…
俺は彼女の頬の星のペイント?に触れる
彼女は考えたのちに立ち上がって、俺の頬に柔らかい物押し付けていたずらっぽく笑って
『じゃあね☆』
と言って帰っていった
放心状態になってた俺は彼女が家を出るまで、彼女にキスされたと認識出来なかった
完全に誤魔化された…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!