第6話

見知った客。
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2025/08/22 16:25 更新
安室
いらっしゃいませ。お席は……


どうしたんだろう。


零の声が止まった。声にも動揺が見られた。

零らしくない。


誰が来たんだろう。


入口の方に目をやると、
見た事のある人が立っていた。



2人とも思った。





「「まずい。」」



私、ここに来なきゃ良かった。





私を隠そうと、零がとっさに前に出る。


私は、スマホに逃げる。

そして、メールを送る。


「助けて」って。



見覚えのある、二人の刑事・・・・・がいた。

高木
本庁の高木です。先日この通りで

起きた事件の聞き込みで…
安室
刑事さん、いつの事件ですか?


わゎ、高木……だと?


声、ほぼ高木渉じゃねぇか!

これは偶然か?それとも偽名なのか?


風見に調べても〜らぉ!



視線を感じる。


もう一人のものだろう。

鋭く、私に突き刺さるのを感じる。

高木
あの……佐藤さん?
美和子
緑岡瑞希みどりかわみずき……何故ここに?


佐藤美和子。巡査部長。警視庁捜査一課の刑事。

前に、彼女に捕まった・・・・・ことがある。



言い忘れたが、緑岡瑞希は

私の”使い捨て偽名”の”一つ”である。






なんで捕まったって?


それはね……。

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