マイキが帰ってから数日たったある日の夜中。
廊下の最奥にある会議室には、ある3人の姿が見られた。
くられ先生からの率直な質問に書類とにらめっこしていた顔をあげ、くられ先生の方を睨む。
ふと、思い出すように、顎に手を置き考えるポーズをとる。
またある日
そんな話を、珈琲をすすりながら話していると、隣からう〜ん。う〜ん。と何かを悩む声が聞こえる。
と思いながら、飲んでいると予想が的中したのか、
と奇想天外な発言をし、それに吹き出す2人。
その時、ドタバタと廊下を走る音が聞こえる。
それを不思議がっていると、ガタンと扉が開かれる。
そこには息を切らしている、倫獄先生とツナっちがいて、後からまた、息を切らしてjoker先生がやってきた。
くられ先生が
と言うと、2人ともくられ先生を睨みつけて、
と、謎の団結力が出る。
それをみて、くられ先生はスマホを取り出し、時間と日にちを見て、
先行ってますね!!
と言って2人はそのまま、帰っていった。
それに続いて、くられ先生も書類を手に取り
と言って慌てて帰っていった。
joker先生は、無駄足かよ!?と怒りながら影に戻っていった。
珈琲が入っていたカップを置いて、ぐいっと背伸びをする。
黒さんがちらっと俺の頭上を見る。
少し、考えたあとあなたの名前先生は口を開ける
俯いて、静かに言葉を口にする。
書類を机の上に置き、精一杯伸びをして、
ふぅと息を吐く。
足を組んで、新たにパソコンを開く。
軽く筋を決めた程度で夜も遅いので解散となり、
細かいことは後日調整することにしたそう。











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!