第28話

新人 (参)  # コンプラ指導 # 怖い
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2025/09/20 11:00 更新
ガチャリ、とドアが閉まる音が耳を通る。

目の前には、
モブさん
ッ、
モブさん
イヤ。
モブさん
クァ
痛みに悶えてくるやつ、首を横に振って拒否してるやつ、2人を守るようにたたずむやつ。
あなた
くだらん
そう、吐くとビクリと体を震わす。

電気はついておらず、天気が曇りも相まって、部屋は暗い。

隣に置いてある椅子を取り出して、胸ポケットに入れてある、煙管を取り出す。

粉を入れ、火をつければ辺りには少し甘い花の匂いが充満する。

息を吸って、吐いて。それを何回か繰り返し、ざわついた心を一度正常に戻す。

やりすぎないように…
あなた
さて、みんな大好きコンプラ指導の時間だ。
足を組み、煙管を片手で持ちそういうと、黙っていた三人が生唾を飲んだ。
あなた
生きて帰れるといいな。
それから、話は続いていく、気がつけば天気が曇りだったのが、晴れていた。

あなたの名前先生は、開始してから、しばらくすれば煙管を吸うのをやめていた。

また、虐めていた三人は暫くして、ピクリとも動かなくなった。
あなた
だから、人は嫌なんだ。
あなたの名前先生にしか、聞こえない小さな心音が聞こえる。

まだ、三人は生きている。

あなたの名前先生は密かにベッドに寝かした。

胸元にしまってあったスマホを手に取り、どこかに連絡をした後リビングに向かって歩き出した
先生達Side
くられ先生
遅いですねぇ〜
joker先生
あなたの名前先生のコンプラ指導…
倫獄先生
考えただけで悪寒が…
ツナっち
そんなひどいんですか?
レイユール先生
倫獄先生がビビるって…
亜留間先生
ワシも、黒幕さんもあいつのコンプラ指導は受けたくない。
黒幕
ずっと圧かけられて、うん…
淡島りりか先生
そうとう、お怒りでしたからね。
マイキ
平気でしょうか…
poka先生
?おかしなことをいうな。
マイキ
え?
poka先生
消えてほしい。とか、死んでほしいとか、思わないのか?
マイキ
そう、ですね…
マイキ
思わないと言えば嘘になります。
けど、僕はそれよりも嫌と思う体験をしているので、これはどうってことないです!!
yasu先生
人は難あれ、強くなる。ですね〜
デコチ先生
まぁ、いずれ無くなっていく記憶ですからね〜
シラノ先生
難しいですねぇ〜人間関係って。
あなた
本当にそう。
シラノ先生
えぁ!?、
後ろから、ぽんと肩を叩くと凄い静電気をバチバチと電流を発生させてビックリするシラノ先生。
亜留間先生
お疲れ様。
あなた
ん〜
マイキ
えっと…
あなた
ん?
あなたの名前先生が、もじもじ、と何か言いたそうなマイキを見つめる。
エメツ先生
言ってみては?
ぽん。とエメンツ先生に背中を押され、深呼吸をし
マイキ
三人は、どうなったんですか?
あなた
気になるか?
あなたの名前先生がそう聞くと、こくこく、と頭を上下に動かす。
あなた
知らない間に、失神してた…
先生達
えぇ…
あなた
あ、そうそう。後少しで人来るので。
レイユール先生
え?誰ですか?
あなた
ん〜、皆さんが知っている人?
そう、話すと、ピンポーンとインターホンが鳴り響く。
あなた
いまいきま〜す。
と、言って駆け足で向かうと、暫くしてリビングに戻って来る。

その後ろには、皆さんおなじみ。
市岡元気
ど〜も〜!!
市岡元気
市岡〜元気です!!
くられ先生
あ!元気先生!
シロヘビ先生
なんで、元気先生がここに?
あなた
え?だって、マイキは実験君でしょ?
先生達
………ええ〜!!!!?????
市岡元気
いい反応ですねww
マイキ
伝えてませんでした?
くられ先生
なんか、既視感あるなと、
黒幕
私は話しは聞いていたのでなんとなく想像できましたが、
先生達
へぇ〜〜
あなた
ま、とりあえず元気先生の所に居るなら安心だな。
マイキ
え?修行つけてもらえないんですか?
あなたの名前先生が、 少しぼやくとすぐさまマイキがあなたの名前先生の方を向く。
市岡元気
え?あなたの名前先生、マイキ君に特訓してあげてくれるんですか!!✨️
あなた
え?本当にやる気なんですか?
あなたの名前先生のガチトーン。

多分、素でびっくりしているのだろう。
亜留間先生
責務を全うしてください。
くられ先生
今度、別の新人来るんだし、ね?
あなた
……まぁ、考えときますよ。取り敢えず今日は帰ったほうがいいと思いますよ。
市岡元気
そうしますか。では、帰りましょうか!
マイキ
はい!
マイキ
お世話になりました!
先生達
はーい!
先生たちは外まで歩き、車が見えないぐらい遠くに行ったところで、ぞろぞろと家の中に戻っていった。

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