ガチャリ、とドアが閉まる音が耳を通る。
目の前には、
痛みに悶えてくるやつ、首を横に振って拒否してるやつ、2人を守るようにたたずむやつ。
そう、吐くとビクリと体を震わす。
電気はついておらず、天気が曇りも相まって、部屋は暗い。
隣に置いてある椅子を取り出して、胸ポケットに入れてある、煙管を取り出す。
粉を入れ、火をつければ辺りには少し甘い花の匂いが充満する。
息を吸って、吐いて。それを何回か繰り返し、ざわついた心を一度正常に戻す。
やりすぎないように…
足を組み、煙管を片手で持ちそういうと、黙っていた三人が生唾を飲んだ。
それから、話は続いていく、気がつけば天気が曇りだったのが、晴れていた。
あなたの名前先生は、開始してから、しばらくすれば煙管を吸うのをやめていた。
また、虐めていた三人は暫くして、ピクリとも動かなくなった。
あなたの名前先生にしか、聞こえない小さな心音が聞こえる。
まだ、三人は生きている。
あなたの名前先生は密かにベッドに寝かした。
胸元にしまってあったスマホを手に取り、どこかに連絡をした後リビングに向かって歩き出した
先生達Side
後ろから、ぽんと肩を叩くと凄い静電気をバチバチと電流を発生させてビックリするシラノ先生。
あなたの名前先生が、もじもじ、と何か言いたそうなマイキを見つめる。
ぽん。とエメンツ先生に背中を押され、深呼吸をし
あなたの名前先生がそう聞くと、こくこく、と頭を上下に動かす。
そう、話すと、ピンポーンとインターホンが鳴り響く。
と、言って駆け足で向かうと、暫くしてリビングに戻って来る。
その後ろには、皆さんおなじみ。
あなたの名前先生が、 少しぼやくとすぐさまマイキがあなたの名前先生の方を向く。
あなたの名前先生のガチトーン。
多分、素でびっくりしているのだろう。
先生たちは外まで歩き、車が見えないぐらい遠くに行ったところで、ぞろぞろと家の中に戻っていった。











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!