第6話

#5
246
2023/10/25 00:33 更新

今日は土曜日

特に予定もなかったので…




あなた
ここ…か…


大好きないふ先輩の家に来てみた




あなた
705号室…705号室…

必死にいふ先輩の部屋を探す

あなた
ここが904だから…
あなた
あれ?
あなた
9…?
あなた
なんで!?
あなた
2つ下か…


迷子になりながらも私は705と言う数字を探す


あなた
7階に来たはいいけど…

あなた
どこ……


よく分からない道をうろうろしていると

If
なにしてんねん

大好きな人の声が聞こえた

あなた
いふせんぱ~い!


そう言って私は駆け寄った

あなた
やっと見つけました!
あなた
探してたのは部屋ですけど…

なんて本音を漏らしてしまう
If
なんでないこは住所まで言うねん…

呆れたようにため息をつく

ないこ
だって面白くなりそうじゃ~ん

あなた
…ないこ先輩!?

後ろからまたもや聞いたことのある声がしたと思ったらまさかの協力者だった(?)

ないこ
こんにちは~
あなた
こ、こんにちは!
急な挨拶に混乱する
あなた
(なんでないこ先輩が…)
不思議に思っていると
ないこ
俺もこのマンションに住んでるんだよね~


なんて言葉が返ってきた
あなた
……??
あなた
!、
私は気が付き咄嗟に口元を隠す
ないこ
あははっw
ないこ
ほんっと面白いねw
ないこ先輩がからかうように笑う
あなた
あはは…(やっぱ声に出てたんだ)
あなた
って言うか、
おふたりは仲がいいんですね

ないこ
そ~なんだよね~!
If
別に

ないこ
………
If
………

2人同じタイミングで違うことを言った
あなた
(え、)
あなた
…なんかすいません……

謎に申し訳なさが出てきて思わず謝る

ないこ
あ~まろが後輩謝らした~!
If
はぁ?ないこだろ
ないこ
俺なんもしてないし~
If
俺もしてねぇじゃん
ないこ
そんなことないよ~!
If
そんなことあるわ
あなた
(なんか…)
あなた
(喧嘩するほど仲がいい的な…?)

何故か兄弟の喧嘩を見守る親のようなポジになっていた

あなた
…あ!!

いきなり大きな声を出してしまった

ないこ
?、と~したの?
ないこ先輩が体をこちらに向け聞く

あなた
いふせんぱい私のことブロックしたんですよ!!
いふ先輩を敵呼ばわりするかのように言う
ないこ
……どんまい
そう言って残念そうな顔をして私の方に手を置く
あなた
えぇ!?
あなた
ないこ先輩もそっち側ですか!?(?)

裏切られたと言うような言い方
ないこ
俺はどっちの味方でもないよ~
ないこ
強いて言うなら~
ないこ
神様の味方…?
If
なんやねん
空かさず突っ込みを入れるいふ先輩
ないこ
全ては神様しか知らないんだよ(?)
If
意味わからん
あなた
(それな)
ないこ先輩の言っていることが分からすぎて
いふ先輩に共感しかない
If
てか、お前何しに来たんや
If
俺買ったもの早く冷蔵庫入れんとあかんねんけど

そう言って片手の荷物を持ち上げる
あなた
買い物帰りだったんですね!
ないこ
あ!じゃあさ、みんなでまろんとこ行こ!
急に何を言い出すかと思えば
こんなことを言い出した
あなた
マジすか!?
あなた
行きま~す!
これから二次会が行われるかのようなノリで答える
ないこ
行こ行こ!
ないこ先輩と盛り上がっていると
If
無理
If
帰れ
なんて言う棘のある、棘しかない言葉が降ってくる
ないこ
えぇ~?
ないこ
ノリ悪~
If
お前はすぐそこだろ
ないこ
そ~だけどさ~?
再び仲良さそうな会話が繰り広げられている
あなた
じゃあ、ブロック外すだけしてください!
あなた
連絡取れないので!
ないこ
………
「そりゃブロックされたら連絡取れないでしょ」

なんてツッコミを入れられそうになる
If
ええけど、見んからな
あなた
なんで!?
ないこ
www
「意味ないじゃん!!」

なんて思いながら次の言葉を待つ
If
めんどくせぇし
あなた
…(その理由には勝てんわ)
ないこ
wwwwww
私は諦めて

「それでいいので解除してください」

とだけ言った

するといふ先輩はスマホを取りだし、

アプリからブロックを解除してくれた
If
んじゃ、帰れ
「用は済んだ」

と言わんばかりの対応
あなた
嫌です
もちろん帰る気はなく、返事はNO
ないこ
俺も~w
If
ないこはどっちでもええわ
ないこ
やった
あなた
なんで私だけ!?
「対応の差違うじゃ~ん!」

なんて言うと
If
違くないわ
と返ってくる







先輩に心を開いてもらうにはもう少し時間がかかるみたいです♡
⚄1465文字⚄
♡×1 ♡×5 ♡×1
♡×0

プリ小説オーディオドラマ