~~~~るぅとくんside~~~~
あの後あなたさんは運ばれ、怪我の治療した。
そして今は寝ている。
お医者さんによると刺したところが結構深くて大量出血らしい。
だけど、命に別状はないって。
もう、外は暗いし帰らなきゃだけど、目が覚めるのを見届けたいと申し出たらしぶしぶ許可してくれた。
僕たちメンバーはあなたさんのベットを囲んでいる。
なーくんは2人から聞いたことを教えてくれた。
ジェルくんは一言呟いたけど話す言葉がないのかまた無言になってしまう。
ふと、さとみくんが言った。
皆の視線がさとみくんに集まる。
莉犬の言葉に僕はコクンと頷く。
皆が無言になっていた。
どこか聞きなれたような声が聞こえる。
僕は…僕たちは声が聞こえた方向に顔を向けた。
僕は素朴な疑問を口にする。
なーくんが良い案を出してくれたのでそうすることにした。
そして病院をあとにした。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!