~~~~ころんくんside~~~
全員で如月とかいう家に来てあなたを探すことになったけど正直あなたを監禁してる奴らだから凄く怖い。
でも、もとはといえば僕が悪いんだし男の僕がびびってどうする。
そう言って莉犬くんは奥の部屋に走っていった。
そう言って僕たち子供組は2階の部屋を探し始めた。
部屋に入ると机やベット、クロゼットなど生活に必要なものがいくつかあった。
そう思いこの部屋を5分ほど探した。
でも何にもない。
正直女の子の服とか入ってたりするかなって思って後回しにしてたんだけどやっぱ…見た方が良いよね…。
よし、いくぞ…
ガチャ(クローゼットの扉を開ける音)
え?
クローゼットの中にはいくつかの服…
ではなく、3枚ほどの画面があった。
とりあえず、莉犬くんとるぅとくんを呼んだ方が良いのかな…。
僕は莉犬くんとるぅとくんを連れて部屋に入った。
そう言って僕はクローゼットを指差す。
そう言ってるぅとくんはあるボタンを押した。
すると画面に1人の少女が映った。
画面が暗くて見えないけど…あれは…
あいつらに何か殺られたのか…?
莉犬くんの方を見ると青白い顔でフラフラしていた。
どう考えても大丈夫じゃなさそう。
とりあえず莉犬くんはるぅとくんに任せて僕は画面の方を見ることにしようと思い画面を見ると…
何故か画面にはさとみくんが映っていた。
さとみくんの後ろから宮沢さんも現れた。
でも何故か、宮沢さんの手にはナイフが握られていた。
なんでナイフ…???
そう思ったのもつかの間だった。
宮沢さんはさとみくんに襲いかかった。
そのとたん莉犬くんはそのまま倒れた。
画面を見るとさとみくんはいなくなっていて、なーくんが宮沢さんを捕まえているのか抱きしめている。その後ろでジェルくんがあなたを運んでいた。
すると階段の方からドタドタ音が聞こえた。
そして僕たちがいる部屋のドアを開けた。
ドアを開けたのはさっきまで画面に映っていたさとみくんだった。
僕は思わずさとみくんに抱きついた。
さとみくんは目を大きく見開いてびっくりしていた。
それに気づいたのかるぅとくんはその理由を教えた。
僕たちの…いや、僕の声が大きかったのか莉犬くんは起きた。
莉犬くんは目に涙を溜めてさとみくんに抱きついた。
…僕が先に抱きついてたのに。
1階に下りるとジェルくんが救急隊員の人と話していた。
僕たちはジェルくんに引っ張られるようにして救急車の中に乗り、病院へ行くことになった。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。