第13話

twelve
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2022/05/04 08:00 更新


五条 悟
なぁ硝子
家入 硝子
ん ??
五条 悟
傑 … 怪しくなかったか ?
家入 硝子
… 夏油が怪しい ??
そんなん何時もの事じゃん
家入 硝子
胡散臭い笑顔浮かべてるし
五条 悟
それはそうだけど
五条 悟
違う … !!
そうじゃなくて ッ 、
︎︎                                                                             ︎︎



五条 悟
彼奴は俺らの事
… 絶対覚えてる
家入 硝子
今更 ?
あの態度だし覚えてるよ
五条 悟
… は 、 ?
五条 悟
覚えてるのに何で …
家入 硝子
考えても見ろよ



夏油と私達の別れを




私会ったのは高専時代

それが最後だ

喫煙所で少し話して … それきり




星漿体の任務に同行していなかった私は

当時の状況をあまり聞かされていない


五条に聞く 、なんてデリカシーの無いことはしなかった


五条にとって夏油は最初で最後の相棒だ



常に特別扱いされて五条は育ち

自分と対等に並べる奴など居ないと思っていた



そんな中初めて自分を敬わない奴と出会った

初めて対等に戦える奴と出会った


それが五条の中での夏油だ
五条 悟
じゃあ何で傑は嘘なんて ッ …
家入 硝子
まだ話は終わってない
最後まで聞け


夏油も五条への認識は同じだった


任務や私生活を共にして

夏油の中でも五条は相棒だった



でもある日 2 人の認識がズレた

大きな歪みが出来た



任務を共にする事が減り

夏油は必然的に 1 人になった

そこで非術師の醜悪さを知った



それで彼奴は一般人を虐殺し消息を絶った




それから数年後の12月24日

百鬼夜行と称して彼奴らは攻め込んで来た



夏油の最期を見とったのも殺めたのも五条だ

夏油はそれを望んでいた

五条にしか頼めない事だった




それなのにも関わらず

彼奴はその後身体を利用されその上五条を封印した

家入 硝子
それで今更
『 久しぶり 』何て言える訳ない
五条 悟
… それもそっか
家入 硝子
夏油なりに考え付いた案だ
五条 悟
でも俺は傑とまた話したい
五条 悟
言いたい事が沢山あるんだ …
家入 硝子
それを夏油に伝えれば良いじゃん
どーせ諦める気無さそうだし

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