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夏油と私達の別れを
私会ったのは高専時代
それが最後だ
喫煙所で少し話して … それきり
星漿体の任務に同行していなかった私は
当時の状況をあまり聞かされていない
五条に聞く 、なんてデリカシーの無いことはしなかった
五条にとって夏油は最初で最後の相棒だ
常に特別扱いされて五条は育ち
自分と対等に並べる奴など居ないと思っていた
そんな中初めて自分を敬わない奴と出会った
初めて対等に戦える奴と出会った
それが五条の中での夏油だ
夏油も五条への認識は同じだった
任務や私生活を共にして
夏油の中でも五条は相棒だった
でもある日 2 人の認識がズレた
大きな歪みが出来た
任務を共にする事が減り
夏油は必然的に 1 人になった
そこで非術師の醜悪さを知った
それで彼奴は一般人を虐殺し消息を絶った
それから数年後の12月24日
百鬼夜行と称して彼奴らは攻め込んで来た
夏油の最期を見とったのも殺めたのも五条だ
夏油はそれを望んでいた
五条にしか頼めない事だった
それなのにも関わらず
彼奴はその後身体を利用されその上五条を封印した












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!