第16話

22話
90
2025/07/19 04:00 更新
りうら
ふわぁぁ、
俺は大きなあくびをし、眠気に耐える

現在朝の6時

俺たちは任務へと向かう為に寮のロビーに集合していた
ほとけ
ねむ、
初兎
朝早すぎやろ、
いふ
少し遠いんだからしゃーないやろ
いふ
ほら、ドライバーさんもう来てると思うからはよ行くで
子供組
は〜い
俺ちはまろを先頭に寮を後にした

























ガチャ
いふ
お願いします
子供組
お願いします!
俺たちは寮の前に停めてあった車に乗り込む
ドライバー
〇〇駅まででよろしいですか?
いふ
はい
ドライバー
それでは出発致します
車が出発するとまろが口を開いた
いふ
んじゃ今日の任務について説明するで
いふ
今回の任務はこの前言った通り異能力犯罪者の対処や
異能力は使ってもいいけど、基本的には相手を殺さずに気絶させて拘束しないといけない
りうら
じゃあ異能力を調節しながら戦わないといけないんだ、
いふ
そうやな、ただ致命傷にならなければある程度の怪我は負わせても大丈夫なんよ
ほとけ
殺さなきゃ大丈夫ってことだね!
いふ
ただ殺してしまえば俺たちが罪に問われる可能性もあるから注意したほうがええで
ほとけ
がち!?
いふ
それと、これやな
そう言ってまろはかばんから何かを取り出した
初兎
それ手錠やんな?
いふ
そ、これは特殊な手錠で異能力を制限することができるんよ
ほら、5個ずつやるから持っとけ
初兎
は〜い
いふ
んで、今回対処する奴らは10人グループや
りうら
俺たち4人しかいないのに!?
いふ
10人って言っても1人1人がランクC〜Bくらいだから大丈夫やって
りうら
んえ〜、
ほとけ
ねぇねぇ〜相手を上手く倒すコツとかないの?
いふ
ん〜、最初は動きを封じる為に手足とか狙ったほうがええかな
いふ
あとは結局異能力ってどれだけ自分がやりたいことを鮮明にイメージできるかやからな
初兎
イメージなぁ、
いふ
まぁちょっとずつできるようになってけばええと思うよ
初兎
は〜い
りうら
そういえばさ、〜〜〜
ほとけ
〜!〜〜〜w
初兎
〜〜〜w
いふ
〜〜、〜〜〜!



























お喋りに夢中になっていると、いつの間にか目的地に到着していた
ドライバー
目的地に到着致しました
いふ
ありがとうございました
子供組
ありがとうございました!
俺たちはお礼を伝えて車から降りる
いふ
んじゃこっからは歩いてくで
ほとけ
え〜、まだかかるのぉ?
いふ
ちょっと歩けば着くわ!
文句言ってないではよこい!
ほとけ
は〜い


そうして5分程歩くと、人気のない古い建物の前でまろは足を止めた

りうら
ここ?
いふ
おん
初兎
へ〜、誰もいなそうやけどな
いふ
あっちやって犯罪者や、バレないようにしたいんやろ
いふ
よし!今回はそんなに強い相手でもないし、正面突破で行くで!
りうら
まじ!?
まろはそう言うと扉の前に手をかざした
いふ
waterウォーター
バコンッ!!


まろの放った大量の水が扉を吹っ飛ばす
ほとけ
そんな強引に行く!?
いふ
ほら!モタモタしてると置いてくで!
ほとけ
わ!まって〜
初兎
俺たちもはよ行こ!
りうら
うん!
俺たちは古い建物の中へと足を踏み入れた
ドライバー
Rayには任務先まで車で送り迎えをしてくれるRay専用ドライバーが存在する

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