あの後派手な馬車に全員で乗ってバビルスまで移動した
歩きかと思っていたので、楽でいい
しかし、その後降りるときにオペラがレッドカーペットをしき始めた時は流石に引いた
きっとレッドカーペットなんて見る機会はなかったのだろう、入間くんは凄く緊張していた
サリバン達は気づいていないがさっきから、この光景を目撃した悪魔達の視線も凄い
そんな顔をされても…
こんなのはまだ序の口だと彼に伝えるべきだろうか、いや余計にか
人間から発せられる匂いは強く悪魔の食欲を誘ってしまう
そこでその匂いを消す為に香水をつけてもらった
そのかけ方が業務用の瓶を頭からバシャーなのは流石に引いたけど
あいつら…
私がこういうときに笑う性格じゃないの知ってるくせに…
カシャ
そう言って入間くんに紙を渡す
そう言えば走って行ってしまった
まぁ、こんな時間ギリギリまで外にいたらマズイのは当たり前だ
他界隈の新作です
前世を思い出した魔王幹部が魔王の子育てをする為に何やかんやする話になるよていです













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!