If side
休日だというのに、俺、Ifはいつも通り仕事に追われている。
しかも嫌がらせのように面倒な仕事ばかり回してきやがって…
いれいすメンバーと…主に2番と、話してた方が絶対有意義に過ごせるんに。
腹いせに画面を睨みつけ、わざと少しタイピング音を荒くした。
決して広くは無い俺の部屋に音が響く。
そんな中、突如スマホのバイブが鳴った。
ポップアップされたメッセージは、見慣れた、よくわからん名前の奴からだ。
大量の仕事に追われて滅入っていた俺は二つ返事で引き受けた。
ピロピロピローン♪ピロピロピロー♪
(わかる人にはわかる某コンビニさんですね((((()
……うんっ、怪奇現象やな☆(((
壊れてんのかこのチャイム…?
ないこが扉からひょこっと顔を出す。
部屋から微かな甲高い笑い声が聞こえてきて、もう子供組来てんだ、と口元が思わず緩んだ。
そんな顔を隠すように持ってきた紙袋を顔の前に掲げる。
玄関で、手渡した紙袋を覗き込むないこを背に、俺は癖で履いてきた仕事用の革靴を脱ぎ捨てる。
いむくん
いふくんが好きだという自覚あり。
シラフ・お酒飲んだとき構わずりうしょーにノロケ話をする。
保護者組には言ってないのでバレてないと思ってるが、実際はバレバレ。
いふくん
いむくんが好きだという自覚あり。
お酒飲んだときのみ保護者組にノロケ話をする。
またいふくんはお酒飲んでいる間の会話をすっかり忘れるため、保護者組に相談しているという意識はなく、自分だけがこの心を知っていると思っている。
アンケート
何で見てる?
スマホ
59%
タブレット
24%
パソコン
9%
テレパシーに決まってんだろ(?)
8%
その他
1%
投票数: 786票



















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。