
やっとハロウィーンになった

スカリー

スカリー?

なんでいないの

来るって言ったのに
「ここですよ」

スカリー!
1年ぶりですね
HappyHalloween

HappyHalloween

待ってたよ
お待たせしてしまい申し訳ありません
今年も素敵なハロウィーンですね

スカリーが言うんならそうなんだろうね

この1年ずっとハロウィーンのこと考えてた
吾輩もハロウィーンのことになると時間が進むのがとても早いように感じます

なんで一年に一回なの?

もっと多い頻度で学園に来てくれたらちょっとはつまんない時間も少なくなるのに
吾輩はゴーストになってからもハロウィーンのために過ごしています
私も貴方にもっとハロウィーンを楽しんで頂くためにハロウィーンのお話を沢山したいのですが…
吾輩がこれ以上の頻度で来ると貴方にとっての特別感を無くしてしまうと考えています
貴方はハロウィーン自体を心から好きなわけではないのではありませんか?

良くわかったね

でもそれ自分で言っててどうも思わないの?
吾輩は必ず貴方がハロウィーンを好いてくださるように毎年説得するしかないのです

じゃあ来年も来ないとね
勿論です
来年でこの学園で会えるのは最後ですからね

…そっか、3年か

そうだね
それではまた来年

またね
作者です
交換宣伝をしていただいたのでこちらでも紹介します
この作者さんめちゃいい人で
ぜひ作品も読んでみてください
それでは
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。