僕はいつも姉のあかりと一緒に生活をしていた。
僕たちの親は、どこか遠い場所で暮らしている
だからこそ2人で助け合って生きていた
あかり姉はいつも優しかった
僕が「どんな姿なんだろう」って言ってもあかり姉は、
と言ってくれた
それが唯一の救いだった
僕の存在を認めてくれる優しい姉だった
そして時は経ち
窓の外では桜が咲いていた
僕は朝ごはんの用意をしながら窓を見た
さっきも言ったように親はいない
だから今日は僕が朝食を作ってる
毎日、ご飯をつくるのは当番制だ
そして、いろいろと考えているうちに朝食の用意ができた
でも、何故かぼーっ立っていた
理由は、分からない
そう考えていると、遠くから姉の声が聞こえた
そして、僕はリビングに行った
それがいつもの生活だった














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。