第17話

13話(しりあすだよ!マジで!)※修正版
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2025/09/20 23:45 更新
仁(カトラ)
戻ってきたよ!
阿藤さん
無事に戻れました、
嘉納さん
!!
モコ
飼い主!
あ、全員無傷
仁(カトラ)
あーー、、かたこるわぁ
他の人もたくさん?いるし、えっとぉ、倉知さんと柳さんとかれん氏と信濃さん、、、あれ、意外と少ない
仁(カトラ)
、、、アカメどうしてんのかなぁ
危険な目にあってないといいけど
prrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
仁(カトラ)
うるせっ
仁(カトラ)
電話?瑠衣、、あ、いやアンジェラから?
なんなん?
仁(カトラ)
出るか、
アンジェラ
<、、、こんにちはカトラ>
仁(カトラ)
いま昼なんだ、
アンジェラ
<時計すら見えないのですか?>
仁(カトラ)
毒舌だなぁ
アンジェラ
<、、、まあいいでしょう、本題に行きます>
仁(カトラ)
うん
アンジェラ
<まず手始めに、光の種シナリオが遂行されました>
仁(カトラ)
、、、良かったじゃん
アンジェラが話してる時点で失敗したんだろうけど
アンジェラ
<管理人はシナリオによって消えました、>
仁(カトラ)
、、、そう、
意外といいやつだったんだがな、残念だ、
アンジェラ
<そして、、>
ーーー、アカメと職員リサトが死亡しました
仁(カトラ)
、、、は?
しんだ?
どうして?
だって、そんな、
仁(カトラ)
なんで、アイツラが?
あいつらはそんな簡単に死ぬ奴じゃ
そんな俺の心情を悟ったようにアンジェラが
アンジェラ
<、、、彼らは逆行時計を使ったんですよ、>
あ、そっか、
仁(カトラ)
じゃああいつらは、、別の職員を助けるために、、、
アンジェラ
<、、ええですが無駄だったようです、戻しても幻想体達への抑えなどもうないので>
、、、無駄死にじゃねーか、お前らなら逃げられただろ





、、、なんでいつもこうなんだ
何でいつも俺だけ生き残るんだ


先輩に庇われたときも


鎮圧中後輩が隣でくたばったときも


同僚が収容室に入ってから戻ってこなくなった時も


今回も




       俺が死ねばいいのに
仁(カトラ)
、、、なあ、アンジェラ
アンジェラ
<はい、どうしましたか?>
仁(カトラ)
ネツァクに、、、変わってくれるか?
アンジェラに言いたいことは沢山あった、だけど言ったら後悔するだろうから、
言葉を飲み込んだ
アンジェラ
<、、、いいですよ?>
少しの静寂のあと声がする
ネツァク
<カトラ?>
懐かしく感じる声に安堵する、
仁(カトラ)
、、、アカメとリサトがしんだってな、
ネツァク
<、、嗚呼>
仁(カトラ)
ごめんな、今そっちに行けねえんだ
ネツァク
〈、、、そうか〉
嗚呼、嗚呼、何だってこんな時に向こうに行けないんだ
仁(カトラ)
、、、やることが終わったらそっち行く待っててくれ
ネツァク
〈嗚呼、待ってる、待ってるさ、だから、、、〉
____絶対に戻ってきてくれ。
その声は少し震えていたように聞こえた
仁(カトラ)
、、、戻るさ、きっと
死んでなけりゃな
ネツァク
〈!そうか、待ってるぞ〉
仁(カトラ)
嗚呼、
ネツァクは絶対戻るって信じているんだろうなぁ、
、、、まああっちより治安がいいから希望持つのも当然か
仁(カトラ)
じゃあな
ネツァク
〈嗚呼、戻って来いよ〉
プツッ ツー ツー

電話が途切れる
仁(カトラ)
嗚呼、、、ハハッ
仲間が死んだのに泣けやしないのか、俺は
、、、涙なんてとっくに枯れてたんだな
仁(カトラ)
ア”ー、、、
言えなかった言葉が、飲み込んだ言葉が、胃の中で燻っている
仁(カトラ)
ああ、戻らなければ、帰らなければ
何をするにもここを出ないと始まらない
だから今は、今だけは

言いたかった、叫びたかった言葉を飲み込みましょう
ゴクリ

ドス黒い、でも少し哀愁の漂う言葉が胃に落ちた
仁(カトラ)
さて、行こうか
嗚呼、笑顔を作るのを忘れていた、失敬失敬、
《どこかの研究所にて、一体の幻想体が生まれた》
             _______
仁(カトラ)
、、、俺は幻想体じゃないよ

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