応援する、と言ったものの。
僕だってえむくんが初恋だ。
どうしていいのかわからない。
応援といっても、何もどうすれば。
だから、彼女持ちの東雲くんに聞くことにした。
既読 東雲くん
既読 恋愛の応援って、何をするべきだと思う?
…もう、いいか。
僕は、十分夢を見た。
次は、幸せを教えてくれた座長に、
今度は幸せを教えてみよう。
それが、僕。
神代類の役目だ。
そう、解釈しよう。
好き、という気持ちは諦めきれないけれど。
君が彼女を1番に動くのなら、諦めようか。
だってそれが、僕という役者の役目なのだから。
この物語の主人公は、間違いなく君だよ、司くん。














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。