主人公視点 成木 結羽乃(なりき ゆうの)
学年_3年生 身長_154.9cm(本人曰く160cm)
攻め視点 天原 灯真(あまはら とうま)
学年_1年生 身長_193.4cm(モノスンゲェ身長差スコ)
すごい身長差のかぷが描きたかった……
天「俺がち○び弄ってあげますよ」
成「……は?」
いきなりだが、俺は成木 結羽乃。
仲のいい後輩から耳を疑うことを言われた……
ちょっと過去を遡って俺が何かしたか考えてみようと思うわ、……
ー数時間前ー
成「最近受験勉強まともにしてねぇから勉強してんだよなぁ〜」
モブ「成木が!?」
成「お前失礼だな!?」
成「でもその分動かねーからさぁ、太ってきた」
モブ「あーね?んッ?じゃー、誰かに手伝ってもらったらいーんじゃない?」
成「あー、……」
誰かに手伝ってもらう…………そんなに仲良い奴いねー、同級生はみんな受験だしな。
そんな都合いい所に手伝ってくれる奴なんて
…………………………
………………………………………………
あっ⋯⋯
〝あいつ〟なら手伝ってくれっかな
成「、いた」
成「とーま!!」
天原 灯真「?」
天「成木さん!」
天「どーしたんですか!」
成「あのさ!最近俺、勉強で運動できてなくて」
成「手伝ってくれる人探してて……」
成「お前なら手伝ってくれるかなって!」
天「あー、そーゆーことなんすね!!」
天「全然大丈夫です!おれに任せてください!」
成「おーおー、。…(引」
ー放課後ー
天「成木さぁーん!」
成「おー灯真!」
天「今日おれんち来てください!」
成「んー、行くわぁ〜」
天「え、成木さんって遠慮とかないんすか!?」
成「お前が聞いたんだろ!」
天「まぁ、どっちにしろ来てもらうつもりだったんで良いですけど……」
成「なんなんだよ!」
天「成木さん、おれ以外に言われてもついて行っちゃダメっすよ!」
成「俺を何才だと思ってんだ!」
天「17歳です。」
成「あ”ー!!そーだけどそうじゃない!!」
成「とりあえずお前んち行くぞ!」
天「はぁ〜い」
ー天原 宅にてー
成「とーまって意外と部屋きれーだよなぁ」
天「意外って失礼ッスね!!」
天「おれは心もきれーですからね!」
成「(´・∀・`)ヘー」
天「言い出した割に興味ないっすね…?」
成「まぁーなー」
天「自慢出来ることじゃないっすよ??」
成「(~*~Д~)~ うぃー」
成「てか、運動ってなにすんの?」
天「やっと聞いてくれましたね、成木さん!」
天「おれ、成木さんの為にちゃぁ~んと考えたんですよ!」
成「でー?なにすんのー?」
天「(近寄)」
天「……。」
成「え、?なに……?」
天「俺がち○び弄ってあげますよ」
成「……は?」
次回へ続く……1話
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。