第21話

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2024/07/28 04:04 更新
クレイマンのスキルを剥奪したことにより、クレイマンの配下…九頭獣ナインヘッドは支配がいきなり解けたことにより、反動の眠りにつき、リムルも違和感を感じたようだ。
こちらを見たので微笑んておいた。
クレイマン
クレイマン
な、何でスキルが…!
み、ミリム!
この場にいる者達を殺し尽くしなさい!!
ミリム
ミリム
何で貴様の命令を聞かないといけないのだ。
クレイマン
クレイマン
はぁ…?!
フレイ
フレイ
はぁ…ミリム、演技するなら最後までしないと。
ミリム
ミリム
あなたがクレイマンのスキルを剥奪したからもう面倒くさくなってな!
(なまえ)
あなた
ミリム様、今私の名を出さないでくださいよ…。
ミリム
ミリム
あ、ゴメンなのだ…。
クレイマン
クレイマン
貴様が私のスキルを奪ったのですか?!
返しなさい!
このようなスライムに肩入れする雑魚堕天族フォールン如きが私の邪魔をするな!!
(なまえ)
あなた
あ"?
誰が…なんだって…?
ディーノ
ディーノ
俺の妹が、なんだって?
私はゆっくり歩き出して、ディーノは起きて、クレイマンの方に歩き出そうとしたら…
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
お前等、揃いも揃って…。
お前等は大人しくしていろ。
ギィに首根っこを掴まれた。
ディーノ
ディーノ
だってギィ!!
こいつは…!!
(なまえ)
あなた
だってギィ!!
こいつ…!!
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
そういうところは本当にそっくりだよなぁ…。
性格は真反対なのに…。
お前等が行ったら弱いものイジメだろ。
(なまえ)
あなた
誰が行っても変わらないだろ。
だったら行っても構わないだろ。
クレイマン
クレイマン
ギ、ギィよ!
そんな雑魚にタメ口を許してるのですか?!
(なまえ)
あなた
よーし、ぶっ殺す。
私はギィの手を払い除け、クレイマンの元にゆっくり歩き出した。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
おっ前!!
やめろ!!
ミリム、あなたを抑えるの手伝え!!
ミリム
ミリム
あなた姉が行く必要ないのだ!!
とりあえず、待つのだ!!
ディーノ
ディーノ
何度も何度も…俺の妹を雑魚と…。
随分と死にたいようだな。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
お前もか!!
お前なんで今日に限って寝てないんだよ!!
ディーノ
ディーノ
あなたに起きてろって言われた。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
タイミング悪いな…!!
私はギィとミリム様に抱きつかれ、動けなくなった。
(なまえ)
あなた
離れろギィ!!
アイツを殺す!!
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
とりあえず、落ち着け!!
リムル!!
お前がクレイマンを殺せ!!
俺等の前でクレイマンを殺せたら魔王として認める!!
ディーノ
ディーノ
俺も行って良い?
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
駄目に決まってるだろ!!
お前は寝てろ!!
ディーノ
ディーノ
今は寝るきになれない。
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
お前等、片方が暴走したら自動的にもう片方も暴走するのか?!
このシスコン兄貴が!!
しっかりしろよ!!
ディーノ
ディーノ
誰がシスコンだ!!
俺は片割れを大切にしてるだけだ!!
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
それ実質シスコンだろ!!
ディーノ
ディーノ
誰がシスコンだ!!!
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
マジで、普段からそれくらいやる気出せよ…。
何であなたのことだけ…。
ギィがディーノに気を取られてる…。
今のうちに…。
ミリム
ミリム
駄目なのだ!!
(なまえ)
あなた
…離してください。
ミリム
ミリム
嫌なのだ!
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
ミリム、そいつ抑えろよ!
俺はこいつ抑えるから!
ディーノ
ディーノ
離せ!
せめて頭潰させろ!!
(なまえ)
あなた
消し炭にはしないから、斬り刻む程度なら良いだろ!!
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
お前等双子のセーフの基準なんだよ!
両方アウトだ!!
マジで椅子に縛り付けるぞ!!
(なまえ)
あなた
いや、セーフだろ!!
なら、魂を破壊するのは…!
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
やめろ!!
普段はまともなのに…ガチギレしたら一番やばいやつなんだよな…。
(なまえ)
あなた
誰がやばいやつだと?!
ディーノ
ディーノ
おいこらギィ、喧嘩なら買うぞ!
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
お前等2人同時の相手ほど面倒なのは無いからパス。
(なまえ)
あなた
チッ…。
私は舌打ちをして後ろに戻った。
それからずっと殺気を出していた。
スイ
スイ
あなた様、あの、殺気をしまいませんか…?
(なまえ)
あなた
これくらい平気だろ。
スイは結界を張っておけ。
スイ
スイ
あ、はい…。
(魔王の方々すみません。
私は無力でした…。)
その後、クレイマンはリムルに喰われて、フレイとかリオンはミリム様に下った。
そして、宴後私は彼女らが心配になり少し先に帰ることにした。
私が向かったのはクシャ山脈。
此処には昔からの知り合いがいる。
天狗
天狗
あなた様、お久しぶりです。
本日は何か用が…?
(なまえ)
あなた
カエデとモミジに少しな。
先程、魔王達の宴ワルプルギスで少しお前達に相談したほうが良いことがあってな。
天狗
天狗
相談ですか?
(なまえ)
あなた
フレイの事でな。
天狗
天狗
わかりました。
どうぞこちらへ。
私は天狗達の隠れ里の中に入った。
そして、カエデとモミジのもとに来た。

カエデは天狗の長で山の神と言われるほどの力を持っていた。
天狗は元は天使エンジェル天使エンジェルがオオカミに受肉した姿だ。
私としても、彼女達の事は昔から気に掛けていて色々力になったり、助けたりしている。
カエデ
カエデ
あなた様、此度は一体何が…?
モミジ
モミジ
お久しぶりです、あなた様!
(なまえ)
あなた
久しぶりだな、モミジ。
4年ぶりだな。
用はカエデの様子見と真面目な話を、な。
天狗
天狗
それで…本台は…?
(なまえ)
あなた
フレイがミリム様に下った。
カリオンもだ。
ミリム様の配下は急激に増え、フレイの陣営の戦力も増える事となる。
モミジ
モミジ
そんな…天狗だけじゃ対処しきれない…!
(なまえ)
あなた
アイツがまだサリオンを狙ってるなら、私も遠慮なくお前達に力を貸すが…。
フレイがどう出るかが問題なんだ。
カエデ
カエデ
確かに…それは困りましたね…。
(なまえ)
あなた
神樹のあるサリオンを落とされるのは私としても困る事。
まぁ、暫くは此処に通い詰めになるだろう。
会議のついでにカエデの治療の方も勧めるよ。
カエデ
カエデ
私はもう、死を待つばかりですから。
娘の事もあなた様に頼めば安心ですわ。
(なまえ)
あなた
本当に…300年もの妊娠なんて無理をしなければ…。
それに、相談してくればモミジの名付けだって私がやったぞ?
カエデ
カエデ
娘への名は自身でつけたかったのですよ。
(なまえ)
あなた
はぁ、まぁできるだけ治療はする。
私としても、長年の友が死ぬのは悲しいからな。
カエデ
カエデ
感謝致します。
そうだ、モミジに稽古をつけてやってくれませんか?
まだ完璧に戦い方を覚えれて無くて。
モミジ
モミジ
私は充分戦えます!
カエデ
カエデ
まだ朧流を扱えきれないだろう。
(なまえ)
あなた
別に良いぞ。
私も2人ほど弟子をとったからな。
私がそう言うとモミジとカエデは驚いていた。
カエデ
カエデ
弟子はとらないものだと思ってましたわ。
貴女様の剣技に付いて行けるのは貴女のお兄様だけですもの。
モミジ
モミジ
なっ!?
いつの間に…。
いや…まだ遅くない?
(なまえ)
あなた
モミジ、どうした?
モミジ
モミジ
私もあなた様の弟子にしてください!
(なまえ)
あなた
別に良いけど…私の一番弟子にはまだまだ程遠いぞ?
モミジ
モミジ
絶対に誰か知りませんがその者を追い越して、あなた様の一番弟子になります!!
(なまえ)
あなた
頑張れよ。
私は微笑みながらモミジの頭を撫でた。
カエデ
カエデ
本当に…あなた様が男なら娘の婿になって欲しかったです。
そうすれば、天狗の里は安泰ですし。
(なまえ)
あなた
私は仕事柄、恋人や夫などは作らないようにしてるんだ。
私は世界各地を飛び回らないといけないからな…。
モミジ
モミジ
あなた様みたいな完璧な女性ならモテそうですが…。
(なまえ)
あなた
モテて無いよ。
それに、この莫大な力が無くなればそれこそ兄のカバーが出来なくなるからな。
世界管理が行き届かなくなる。
カエデ
カエデ
貴女も大変ですね。
1人でこの世界の全てのスキルの管理など…。
(なまえ)
あなた
堕天族フォールンじゃ無ければ過労死してるよ。
私は少し、目を伏せてそして目を開きモミジを見た。
(なまえ)
あなた
モミジ、少しカエデと2人きりで話をさせてくれないか?
モミジ
モミジ
わかりました。
モミジはそう言って部屋を出た。
カエデ
カエデ
私だけに話とは…。
(なまえ)
あなた
私はカエデに生きてもらいたい。
そして、私の後継になってほしい。
カエデ
カエデ
貴女様の…後継ですか?
無理ですよ、私は寿命が…。
(なまえ)
あなた
私の力なら助けれる。
もうすぐ、天魔大戦だ。
私の同期はきっと…私も兄も使うだろう。
私は、そうなる前にあいつのスキルを剥奪し封印する。
カエデ
カエデ
なら、何故後継など…。
(なまえ)
あなた
…私はカエデ程ではないが長く無い。
カエデ
カエデ
始原の貴女が?!
(なまえ)
あなた
スキルの管理や調整、等には私の魔素を使う。
足りない場合は私の生命力を使うんだよ。
私はヴェルダ様を助けた時に無理をしすぎてな…。
それに、死にかけた人間と死んだオーガを助けて、更に最近大勢の進化で魔素がギリギリ足りなくて少し生命力を削ってな…。
カエデ
カエデ
そんな…。
この里はあなた様の加護と魔法で完全に隠しているのに…。
(なまえ)
あなた
私の命尽きるまで、ヴェルダ様の命は全うするつもりだ。
実際のところ、寿命の事に気づいているものは居ないだろう。
こうして話したのも、カエデか初めてだからな。
カエデ
カエデ
貴女様が居なくなれば、スキルは暴走しますよ?
(なまえ)
あなた
だから後継を探してるんだ。
モミジは若すぎる。
力は充分だが、経験不足だ。
その点、お前は経験もあって判断力も良い。
どうだ?
カエデ
カエデ
……その話、考えさせてください。
(なまえ)
あなた
わかった。
すまない、こんな話…。
カエデ
カエデ
いえ、貴女様の苦労はよく知っていますから。
(なまえ)
あなた
私はモミジの元に向かう。
私はそう言って、モミジのいる庭に出た。
モミジ
モミジ
あなた様!
お母様との話は終わったのですか?
(なまえ)
あなた
あぁ、終わったよ。
モミジ
モミジ
稽古、早速お願いします!
(なまえ)
あなた
熱心だな、わかった。
早く…後継を見つけて継がないと…。
最悪、兄さんに任せて…。
でも、兄さんに任せたら…。
モミジ
モミジ
あなた様?
(なまえ)
あなた
あぁ、少し考え事をな。
モミジ
モミジ
もう…。
(なまえ)
あなた
すまない。
さぁ、始めようか。
モミジ
モミジ
はい!

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