Epilogue
つかの間の休日から数カ月
ここY.P.R.Laboの研究者たちは
いつものように
研究に追われてを過ごす日々を送っている
「もうすぐですね…」
岩本「…やっと第一段階突破だね」
そして今まさに
第一段階である
"自分のクローンを造る"という過程を
突破しようとしている
深澤「一時期は間に合うかどうかもわかんなかったけど、あなたの下の名前のおかげでなんとかなったわ〜」
「ほんと…。あれほどゲームは後にしろと言ったのに、やめないからギリギリになるんですよ…?」
この数カ月もやはりドタバタだったが
なんとか目標期限には間に合った
宮舘「一番真面目にやってたはずなのに、一番最後に完成したの俺なのね…」
「あぁ…だて博士はまぁ、はい…。よく頑張りましたね」
ただこれはあくまでまだ第一段階
ここを突破した先には第二段階があり
そこでいよいよ治験として
本物のヒトに使う実験が待っている
この研究の未には
一体どんな景色が広がっているだろうか
例え膨大な時間がかかろうと
それぞれの想いを胸に
そして夢のために
私達は進んで行くことだろう
岩本「…じゃあそろそろ、お披露目といこうか」
ひー博士が白い布に手を掛ける
四人の鼓動が高まり
空気も緊張感が漂う
岩本「…3」
私達の研究は
深澤「…2」
まだまだここから
宮舘「…1」
始まったばかりだ…!
"0!!!!"
Fin
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。