ギャーギャー騒ぐ先輩を横に自分の飲み物を買った私。
ちなみにペプシコーラ。
黒川先輩が、
コーラとペプシってなにが違うんだろうね
と言ってきたので、
メーカーですよ
と返しておいた。
『可愛くねーな』
と不満そうな顔をする先輩。
付き合ってもない異性とできるかよ。
千冬は例外だけど。
そんな中、校門まで二人で歩いていたとき、
見知った顔を見つけた。
目を凝らすとそれは、
いつもの電柱で待っていた千冬だった。
私を見たあとに後ろの黒川先輩を見る千冬。
明らかに敵意むき出しなのがわかる。
なんか空気悪いね。
ピリピリしてる
私は黒川先輩に一言挨拶をして
千冬と一緒に歩き出した。











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。