第7話

6.
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2019/01/24 01:49
テオ
テオ
...きろ...おきろ...起きろ!
テオの大きな声で目覚める
美月
ふぇ?
沙織
沙織
ついたよ〜
あ、うちバスの中で寝ちゃってたのかぁ

そんなことを思いながら外を見ると
美月
うわぁ凄い!
1面真っ白な雪だった


東京住みの私にとっては

こんな景色中々見られない貴重なもの

おもわず見とれてしまう
仁
真っ白だよなぁ
美月
めっちゃ綺麗じゃん!
先生
おいお前ら早く出ろ〜
沙織
沙織
あ、今行きます!
私達4人はバスをでて旅館へと向かった
テオ
テオ
んじゃ、また後でな〜
美月
ばいば〜い
ここからは男子と女子で分かれてる

同じ部屋に泊まる女子と合流し泊まる部屋に向かう
沙織
沙織
ここだ
沙織がしおりを持ちながら1つの部屋を指さす
美月
おぉ!意外と綺麗!
ドアを開けると思ってたよりも綺麗な部屋だった
女子
じゃあもうお昼食べちゃう?
個人で持ってきたお弁当を食べてから

スキーに出発するのだ
美月
そだね
そこからは楽しい昼食の時間を過ごす
女子
てかさ、みんな好きな人はいるの?
美月
それって普通夜話すもんじゃないの?ww
確かにと他の女子が笑いながら言う
女子
じゃあ夜のお楽しみってことでw
沙織
沙織
楽しみ〜w
みんなそれぞれ好きな人がいるんだろうなぁ


私いないし聞き役に回るかぁ


そんな呑気なことを考えながら

ウインナーを口に入れた

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