声のした方向に目を向けると
白髪で目隠しをした長身の男と、
悠二と呼ばれたピンク髪の男の人がいた
化け物は弟ではなく、その男達にターゲットを変えたのか、弟を窓の方向へ投げる
私は弟を助けようと手を伸ばした
間に合わない。このままひなたは窓ガラスに頭からぶつかり、2階から落ちる。
私の家はアパートだった
時間がゆっくりに感じる。
無理…だ
白髪の男が瞬間的に現れ、ひなたを姫抱きしていた
それからのことはよく覚えていない。
気がついた時には化け物は悠二と呼ばれた男に倒されていた。
声が上手く出ない。私は今の出来事で酷く怯えていたのだ
私は五条さんに呪霊の存在、高専の存在、御三家のこと、京家のことについて教えられた
どうやら私の家は一世代に1人、特別な髪を持った者が産まれるらしい
だが150年ほど前からその者が生まれなくなってから迫害されたらしい
私はおばあちゃんっ子だった
私の髪はみんなと違った色をしていた。生まれつき
おばあちゃんから貰ったカツラをつけて生きてきた













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。