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第41話

守るべき者
15
2024/07/04 08:14
(なまえ)
あなた
とりあえず、天元のお嫁さんだけ、救ってくわよ。
宇髄天元
宇髄天元
あぁ。












(なまえ)
あなた
へぇーまた、綺麗になって〜!!こんなに綺麗なお嫁さん達が、あの天元のお嫁さんなんだよね〜…!
宇髄天元
宇髄天元
おい…!あの!
とは何だ! 
雛鶴
『お久しぶりです。狐滅様。先程は助けて頂いてありがとうございました』



須磨
『あ、あ、あ、あ、あーーーー


まきを
『アンタ!ピシッとしな!狐滅様の前だよ!!』
(なまえ)
あなた
あっはは。大丈夫よ。そんな固くしなくて…!名前呼びでいいわ…!



須磨
『えぇー!本当ですか!?じゃ、じゃあ、あなたの下の名前ちゃん!ーーー



まきを『アンタ!そんな軽々しく!ーー
(なまえ)
あなた
本当に平気よ。逆にそういうふうに呼んでちょうだい



まきを『そ、そうですか…?じゃ、じゃあ、あなたの下の名前!』
(なまえ)
あなた
ふふ。まきを。須磨。雛鶴。よろしくね…!


雛鶴
『…!はい。お願いします。あなたのニックネームちゃん。』
宇髄天元
宇髄天元
(あいつと話してると、安心すんだよな。)
(なまえ)
あなた
それじゃあ…!また会いましょう?







(なまえ)
あなた
天元もまたね…!






天元が柱になりたての時





お館様
お館様
君は、天元は険しい道を選んだね。それでも、鬼殺隊の道を選んでくれて嬉しいよ。ありがとう。天元。
(なまえ)
あなた
あっ!あなたが…!
宇髄天元
宇髄天元
…?…!狐滅…様…
(なまえ)
あなた
貴方が天元ね?初めまして。私は狐座あなたの下の名前よ。よろしくね。
宇髄天元
宇髄天元
はい。
(なまえ)
あなた
まずはお疲れ様。君が選んだ道は、とても過酷な道だよ。それでも、柱になる?
宇髄天元
宇髄天元
…は…い
(なまえ)
あなた
そう。分かったわ。なら、あなたとあなたのお嫁さんとの約束を守るために、私が、剣となり盾になると約束するわ。だから、あなたが、道を切り開いてくれるかしら?
宇髄天元
宇髄天元
(…!約束を…!知ってる…でも、俺もそこに追いつく…必ず、)
はい。必ず。
(なまえ)
あなた
あと、いつもの貴方でいいわよ。敬語なんか使わなくとも…
宇髄天元
宇髄天元
バレてた!?
(なまえ)
あなた
ふふっええ…!
宇髄天元
宇髄天元
よっしゃ!派手派手に行くぜー!!







宇髄天元
宇髄天元
(俺が柱と仲良く慣れたのはアイツのお陰だったよな。)
宇髄天元
宇髄天元
絶対に、守る…必ず。コイツらは。

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