あなたの下の名前side
今まで、隠してきた思いがどんどん出てくる
ジソンはゆっくり私を落ち着かせるように優しい笑顔でそう言った
ほっとしたのか肩を落とすスンミナの頭を撫でて私は謝った
リノオッパの言葉に笑っていると、急にビニオッパが私の名前を呼んだ
多分ヨンジュニオッパが謝ったのは、私としてしまった事だったんだろう
別に謝らなくていいのに…自分の大切な親友を失うかもしれないのに正直に話しちゃって何してるんですかヨンジュニオッパ
リノオッパは手を叩いて笑顔でそう言った
『マネージャー』と彼らの呼ぶ声が嬉しくて、愛おしくて心地いい
ありのままの私を愛してくれる彼ら
美しいと言ってくれる彼ら
そばにいて欲しいと言ってくれる彼ら
私じゃないとダメと言ってくれる彼ら
どうやら依存してるのは私だけじゃなかったみたいだね笑
fin.






















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。