第4話

× × ×
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2025/05/16 18:18 更新
 それから何度か担任と面談して、
 スクールカウンセラーを紹介された。

 毎週火曜日の2時間目の時間、
 週1しかない美術の授業に参加せず、
 1時間ずっとスクールカウンセラーの先生と
 話をするだけだった。

 正直、行きたくない学校にわざわざ行ってまで
 スクールカウンセラーに通う意味はなかった。

 「秘密は守ります」なんて嘘で、
 担任に全部話が伝わってしまったし、
 今までの出来事を話したところで
 何も解決には至らなかった。

 スクールカウンセラーの先生は
 ホワイトボードやノートなど、
 色々なものを使っていじめについて理解して、
 まとめてくれた。
 そしてそれを担任に伝えた。それだけだった。

 初対面の人だったり、あまり関わりのない人だと
 話しやすいとか、
 逆に親しい人には話せないとか、
 そういうとき、担任との間にスクールカウンセラーを
 挟んだりとか、
 ただ誰かに話を聞いてほしいとか、

 解決することを目指しているのであれば
 スクールカウンセラーは全く意味がなかったし、
 授業に参加できずに補修になるだけだから
 今思い返しても無駄な時間だったと思う。

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