あなたさん好きです。僕のシンデレラになってください__
これからよろしくね、私の王子様°˖✧
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まふまふside
退屈だな~、外は雨だし相方は寝てるし
気分転換に散歩でも行こうかな
あ、映画館
最近映画見てないし、たまには寄ってみよう
ー映画館ー
刺激が欲しかったからホラー映画にした。
ど真ん中でかなり良い席ゲット✨
あなたside
友達に約束ドタキャンされたよ~(泣)
別にさ、ドタキャンはいいんだよ
でもさ、ホラー映画のチケット取ってドタキャンはひどくない!?
しかも結構真ん中だし
あなたちゃん泣いちゃうよ???
開幕ブザー(?)が鳴る
あー、映画始まっちゃったよ
泣くよこれ
帰りたい(泣)
でも一人でここから出る勇気ないよぉ
まふまふside
あー、なにこの映画全く怖くない
ホラー映画って名乗る価値もない
って、隣の席の子めっちゃ泣いてるじゃん
そんなに怖かったのか?
おーい、だいじょーぶ?
なんて、テレパシーが通じるわけがない
通じたら運命の人だよ(フラグ)
『だ、大丈夫じゃないでふ(´;ω;`)ウ』
え、テレパシー通じたんだけど
なにこれこわい
『うぅ』
「あ、だ、大丈夫?そんなに怖かった?」
『そんなに怖いですよぉ泣』
「あー泣かないで泣かないで(汗)」
困ったな
どうしよう
とりあえずここから出よう
「大丈夫?歩ける?」
『あるけましゅ』
「ここから出るよ」
『は、はい』
ー映画館から出て近くのカフェに来たー
あなたside
…
なんか気づいたらカフェに居たんだけど
「あ、あのー大丈夫でしたか?」
『え、あ、はい、おかげさまで』
「そっか!よかった~」
なにその笑顔めっちゃかわいいんだけど
( ^ω^)・・・
気まずいめぅ
「あ、あの~どうして一人で映画館に?」
『えっと、本当は友達と行く予定だったんですけど、ドタキャンされて...』
「そうだったんですね。」
『えっと、あなたは?』
「あ、真冬です」
『真冬さんはどうして映画館へ?』
「僕は、ちょっと退屈で...笑」
『へー、普段は何をして過ごしてるんですか?』
「音楽を作ったり聴いたり歌ったりしてます!」
え、これって奇跡?私も音楽めっちゃ好きなんだけど
周りに音楽好きな友達少ないしめっちゃ嬉しい
『音楽好きなんですか!』
「え、はい、えっと、名前...」
『あなたです。卯月あなたです!』
「あなたさんも音楽好きなんですか?」
『大好きですよ!あ、よかったら連絡先交換しませんか?』
あ、しまった、勢いで聴いてしまった…
初対面の人に教えてくれるわけないよね...
「いいですよ?僕、友達少ないし」
『ありがとうございます!!』
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これが僕たちの出会いだった。
現在
あなたと付き合ってます。音楽の話で意気投合して仲良しです。
今も映画館での出来事を思い出話として話しています。
そんな僕が今日あなたさんにプロポーズします。
上手く行くといいけど…
END












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。