依頼に来たのは金髪の髪をおろした女性 ────
──── スーツ姿な事からOLだろうか
スパァァンッ
(国木田)「何故お前は、いつもいつも、、、!!」
(霧宮)『少しくらい、いいじゃないか』
変人慣れでもしてンのかな ────
僕に出来るのか、、、
いくら逃げ足だけが取り得だとしても ────
「コイツには遭うな
遭ったら逃げろ」
そこに写っていたのは 黒い服を着た
黒髪で先が白い髪の男だった
「奴と戦うのは御免だ」
街中
交番に向かって歩いていく輩が1人 ────
「 ────流石
もう 看破なされたか 」
交番の中は見るにも耐えない悲惨な光景だった
警察官二人は息もしておらず その周りには
血が飛び散っていた
(鞄 ?) ピッ ピッ
ドォォォ ン!!
((pi
IN 探偵社
霧宮は 変人であるが、仕事は出来る
"変人"ではあるが、、、
記録帳 対象者:霧宮 あなた 08
・依頼人の話を聞く時は相手を
リラックスさせるために気軽な話を挟むとか、、、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!