第6話

第四話
134
2025/12/07 02:04 更新

不気味な山の中

三人の剣士が
今にも斬りかかりそうな空気を纏わせ向かい合う。















一瞬の隙も許されない空気の中
胡蝶さんがわたしに話しかけてきた。
胡蝶しのぶ
溟眠さん、別れて追いかけましょうか
あなた
承知しました、一斉に飛び出しましょう。










ビュンッ










わたしたちは鬼を追いかけ、一斉に飛び出した。
冨岡義勇










ヒュカッ














冨岡さんが追いかけたのは胡蝶さんの方だった。





木を飛び移りながら逃げる胡蝶さんと
走って追いかける冨岡さん。





あなた
まあ、わたし
甘く見られているのでしょうか



少し頬を膨らませつつも
速度を上げて追いかけようとしたが
















ガクンッ









あなた
ッ.....?!
急に強い眠気に襲われ、立っていられなくなった。
あなた
な、何故......?!
あなた
!?

ふらつく身体を必死に支え、
東の空を見ると、









既に日が昇りかけていた。




あなた
.....なるほど、冨岡さんは
これを見越して追いかけなかったんですね。
諦めたようなため息を一つ


あなた
はぁ、こんなところで寝て
見つけていただけるのでしょう......か.......
そのまま、わたしの意識は
深く冷たい海の中へと落ちていった。





















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あなたの夢




気がつけば、何処か知らない場所にいた。





ゆっくり手をついて身体を起こす。
あなた
........此処は.....?


周りの建物は破壊され、あちこちに血が飛び散っている

色からして、先程まで誰かが戦っていたのだろう














状況を知るため、先に進むと
あなた
あれは______



二つの人影が見えた


片方は、市松模様の羽織に赤髪の男の子

もう片方は背中と腿に管のついた白髪の男だった
















あら.....?

あの男の子....何処かで________


















終わりにしよう
"無惨"
ふいに男の子がそう言った。
あなた
?!


無、惨.....? 無惨って.....あの?
あの鬼が.....無惨......


フワフワとぼやける頭を必死に叩き起こしていると

二人の戦闘が始まった。



次の瞬間

















ドンッ






凄まじい速度の攻撃が管から飛んでくる。





目でもほとんど追えず、反応できない
あなた
っ......!!



思わず身を硬直させる、が____________


あなた
........?
攻撃はすり抜け、かすり傷一つ負わなかった。


恐る恐る攻撃を喰らったはずの身体を見る。
あなた
......嗚呼、また、なんですね......
ようやく、自分がどこにいるのか理解した。





此処は、夢の中......それも予知夢の中




あの日から、昼間に寝ると見ることのできる予知夢

いつもは、こんなのは見れない
その日のご飯だったり、猫が産まれたことだったり......
あまり役に立たないものばかり



たまには、
予知夢もいいものを見せてくださいますね......
あなた
...



もっと無惨の詳細を目に焼き付けておきたいのに
視界に霞がかかっていく。
あなた
......はぁ、時間切れですね



















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次にわたしの目に映ったのは



産屋敷邸の砂利だった。







なお
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Annaさん、うーちゃん
なお
なお
黒薔薇令嬢を乗せたりうさん
なお
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音羽めーさん、琴葉さん
なお
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なお
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