第2話

2話 溺死
121
2024/01/14 17:06
次の日  2024年 7月14日 日曜日
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
という夢を見たのだーーー
そう。僕が説明してあげよう!(一話のあらすじ?)
1話の僕も元々自殺志願者なんだけど、
ある日、学校で友達になんか、さっさとシネーって
言われて、その言葉に対して主人公の僕は
頭にきたみたいで死んでくるって友達に言って
教室を出たんだ。
それでバイトの帰りに先輩にぐちぐち言われて
泣いちゃった!先輩ひどい!
休みの日、飛び降りに成功!自殺は失敗。
その後、家に帰ったらベランダのフェンスで
飛び降りたんだ。(詳しくは一話をご覧くださいな)





しかーし。僕の家には〜〜




















ベランダがないんだ.....トホホ...
だから僕はベランダで飛び降りたという夢を見たのだ。
僕の部屋の壁にはベランダのポスターが
貼ってるあるんだよね。しかも結構リアルな奴。
今日もバイトだ。一話見てくれた人ならわかると
思うんだけど、居酒屋のバイトをしてるんだよね。
僕は体をベットから起こして、洗面台に行く。
顔を水で洗って、髪を整える。その後、髪を
結んで、パジャマからいつもの服へ着替えました。
僕はのりしおを抱きしめてから、のりしおに
溢れんばかりの餌をあげました。
玄関近くの大きな鏡で自分の容姿を見て
僕は気づくんです。







のりしおの毛が服に沢山ついてることに....。
そうだった....のりしおを抱きしめてしまったからだ。
あ...!のりしおは僕の飼い犬です。可愛い名前でしょ。
僕は玄関から部屋に戻って、ブラシかな...えーと。
ローラータイプの粘着式クリーナーを使い、
服についたのりしおの毛を取りました。
これで準備満タンではなく、準備万端!
準備満タンは燃料物資などが可能なだけ入っているさまなどを意味する表現らしいね。
間違えないようにしないとね。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
いってきまーす。のりしおー!
僕の家→バイト先の居酒屋(裏口)
柴崎健太しばさき けんた
おそーい。デジャブだ!
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
え?...デブ?...先輩、最低です。
女の子になんてことを
言っているんですか。もう死んでください。
柴崎健太しばさき けんた
デジャブだ!デジャブって言ったんだ。
お前の耳はどうなってるんだ。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
見ればわかりますよ。見てください。
僕の耳を。先輩は視力が
悪いんですか。可哀想ですね。
柴崎健太しばさき けんた
.....
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
やだ。先輩。僕のこと見てて楽しいの?
少し気持ち悪いです。はい。
柴崎健太しばさき けんた
な!?お前が耳を見ろって
言ったんじゃないか!
まず、誰がお前を見るんだよ。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
それは先輩が僕の耳がどうなってるのかを
気になっていたので
仕方なく言ったんですよ。
僕を見るのは僕です。朝も鏡で
僕を見てきました。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
ほんと、先輩なんですから。
しっかりしてくださいね?
柴崎健太しばさき けんた
はい。すみません。
....ってなんで俺がお前に怒られてるんだよ。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
さっきから先輩。お前じゃなくて、
シホです。ちゃんと呼んでください。
前回も言いました。
柴崎健太しばさき けんた
....いいから。仕事するぞ。
両手に二つのチェンソーを持った
店長が待ってるぞ。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
それじゃあ、行きましょうか!
朝礼しないとですもんね。
いつも僕は居酒屋にバイトに来る時は裏口のところで
先輩といつも話している。
こうして、先輩と僕は店長が待ってる店の休憩所に
向かった。


居酒屋(休憩所)にて
店長
2人ともおはよう。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
huomenta!
店長
ん?なんて?
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
僕が言った挨拶は確か...
フィンランド語です。
検索してみたら、出てくると思います。
店長
頼むから普通の挨拶を頼む。
ここは日本だよ?私も日本人だから。
普通に挨拶しような。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
りょーかいでーす。
柴崎健太しばさき けんた
店長。おはようございます。
店長
うむ。おはよう。
店長
昨日の売り上げは3万6498円だったぞ。
今日は4万を目指すか。2人の今日の目標を
聞こうかな。
柴崎健太しばさき けんた
僕はちょっと、昨日はミスをしたので、
しっかりと調理をしたいです。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
昨日は多分、いなかったけど
僕のいつもの笑顔でお客さんも笑顔に
したいよ。
店長
なるほど。でもな、最近、売り上げの調子も
悪くなってきたんだ。私の腰の調子も
歳のせいなのか。わからないが。
悪くなってきてる。
店長
そこでだ。2人のどちらかをバイトリーダーに
したいんだよ。バイト募集もする予定だから、
人数が増えて、大変になると思うけどね。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
....まじですかいな...
(まじですか!)
柴崎健太しばさき けんた
そうなんですね。わかりました。
柴崎健太しばさき けんた
おい。渦宮。どっちがやる?
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
僕はできないよ!
柴崎健太しばさき けんた
仕方ないな。俺がやろう。
でもお前は副バイトリーダーな?
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
えーなんでよ。
柴崎健太しばさき けんた
お前以外、誰がいるんだよ。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
それもそうだね。
店長
お、決まったのか。
じゃあ、早速だが、紹介しようかな。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
ん?
柴崎健太しばさき けんた
え?
すると店長は奥の扉に向かって、歩いていった。
その扉を開けて、僕と同じくらいの小さな女の子が
入ってきた。その女の子は僕たちの方を見ると
言葉を口から出した。
_馬場麗@ばば うらら_
馬場麗ばば うらら
うららは馬場麗ばば うららと言います。
これからよろしくお願いします。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
初めまして、新しいバイトの子のかな。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
僕は渦宮ウズミヤシホだよー。
柴崎健太しばさき けんた
俺は柴崎健太しばさき けんた
よろしくね。
店長
挨拶もできたみたいだし
私は家に戻るとするよ。
あとは頑張ってね。
店長はそう言うと、店を出てきました。
すると新人のうららが声を出した。
_馬場麗@ばば うらら_
馬場麗ばば うらら
うららに何を教えてくれるの?
柴崎健太しばさき けんた
俺はいつものように料理を作るから
うららに接客を教えてあげてくれ。
渦宮。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
先輩!嫌いです!
柴崎健太しばさき けんた
は?どういうことだよ。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
別になんでもないですよ。
早く働け!
柴崎健太しばさき けんた
あっそ。わかった。
そう言うと先輩はすぐに店の奥へと言ってしまった。
_馬場麗@ばば うらら_
馬場麗ばば うらら
あはは...喧嘩ですかね?
うららは薄気味悪く笑った。
初対面ながら、あまり好きになれない。
にやりと笑ったその顔は小馬鹿にしてるようだった。
少し強めの高笑いのような薄気味悪さは
僕の心を槍で突き刺したのだ。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
喧嘩じゃない。いつものことなの。
_馬場麗@ばば うらら_
馬場麗ばば うらら
例えば、自分は下の名前で呼ばれてないのに
うららが下の名前で呼ばれてるのが
嫌だったのー?嫉妬ー?
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
いや!別にそんなことは....
ほら、教えるからこっちきて。
僕はこの子が苦手かもしれない。
_馬場麗@ばば うらら_
馬場麗ばば うらら
はーい
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
いらっしゃいませぇぇぇ!
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
ほら、真似して。
_馬場麗@ばば うらら_
馬場麗ばば うらら
いらっしゃいませぇ(裏声)
うららは大きな声を出したかと思ったけれど
声は裏返っていて、少し面白かった。
おっと、少し性格の悪いところが出てしまった。
意外に真面目な子なのかもしれない。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
よし。よくやった。
本番は行くぞ。
_馬場麗@ばば うらら_
馬場麗ばば うらら
はい。
こうして、僕たち3人の居酒屋が始まった。



その後
バイトが終わり、僕は家に帰った。
うららちゃんは少しミステリアスなところあるけど
結構真面目で器用な子だった。

居酒屋→僕の家


家に帰るとのりしおが僕のところまで走ってきた。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
おおーのりしお。僕を出迎えてくれるのか。
優しいなあー。嬉しいぞ。
のりしおは僕に対して、物欲しそうに見ている。
この目は餌をくれという目をしている。
どうしてあげるべきか。いや、普通に餌は
あげろよと思うかもしれない。しかし、僕は
のりしおに朝、朝昼晩の餌はあげたはずなんだ。
それでも、足りないってことなのか。
以前、僕はのりしおを病院に連れて行ったことがある。
その時に言われたのは、食べさせ過ぎているとのこと
だった。僕には自覚なくて何言ってるか
わからなかったが、うちのdogはその...
ふくよかだから食事には気をつけろとのこと。
だから、僕がのりしおにあげてしまったら、
のりしおはもっと大変なことになってしまうかも
しれない。でも、こんなに欲しそうに見ている
のりしおを無視することはできない。
まんまるな目を輝かせて、僕のことをじっと見ている。
僕だって心苦しい。こんなにも求めているのに
僕がそれを踏み潰すなんて、できるわけがない。
でも、のりしおのことを思うなら餌はあげられない。
僕がそんなことを考えていると僕の視界に
あるものが飛び込んできた。
棚の上の方に置いてあった、のりしおの餌の袋が
見るも無惨な姿でぐちゃぐちゃに破かれていて
地面に散乱している。のりしお...まさか....
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
面白いことしてくれるじゃないの。
なあ。のりしお。
僕は玄関の入り口ところからリビングの方まで
ゆっくり歩いていく。のりしおは僕の部屋に行き、
ベッドの下に隠れたそうだ。
部屋はぐちゃぐちゃだった。花瓶は割れてる。
テレビにヒビも....テレビにヒビ?...
テレビにヒビがつくことがあるであろうか。
のりしおがやったとして、どうやって?...
いちのまに、ムキムキになったのだろうか。
僕の部屋に行ってみよう。

リビング→僕の部屋
案の定、僕の部屋もぐちゃぐちゃだった。
僕の服のロッカーを見てみよう...
........
......
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
僕のお気に入りの服が....







なかったのだ
他の服もなかったのだ。
いったいどういうことなのだろうか。
僕は流れる涙を拭いとり、服のロッカーところに
箱が置いてあった。僕はそれを開けてみた。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
これは中学3年生の時のスクール水着。
そういえば、ここにしまっていたんだっけ。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
着てみようかな....
僕が卒業してからはそんなに経っていない。
だから、何の問題ないはずだ。
僕は今、着ている服を脱ぎ、スクール水着を着た。
スクール水着は思ったよりもピチピチで
僕の体が強調される。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
あはは.....一年でスクール水着って
縮むんだー。初めて知ったなー。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
それよりも、この部屋がなんで
ぐちゃぐちゃになっているのか。
調べないと。
正直言って、訳がわからない。
まさか、空き巣!?
いや、玄関の鍵は閉まっていた。
出ていったのなら、空いているはずだ。
財布はいつも、持ち歩いているから問題はないし、
僕は生活するのに一苦労だから、金目になるものも
一切ない。とりあえず、落ち着くために
風呂に入ろう。僕はスクール水着を脱ぎ、
そのまま、風呂へと向かった。

数十分後

僕は冷蔵庫に向かった。金目のものではなく、
食べ物が目的だった可能性がある。
あるいは飲み物か。
そう考えながら、僕は冷蔵庫を開ける。
中身は....やはり。
いくつか食べられていた。いや、
全部食べられていた。
最近、祖母から電話がかかってきて、
いくつか食べ物を送ってもらったのだ。
結構沢山もらったのだ。
それを冷蔵庫に入れたはずなのに。
全部なくなるなんて...
祖母の電話番号を知らなかった僕は
電話がかかってきた時はとても喜んだ。
そんな嬉しい時にもらったものがなくなるとは
うまくいかないものだな。
すると電話がかかってきた。
その噂の祖母からだ。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
もしもし...どうしたの?
シホの祖母
私が作った料理はおいしかったか?
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
空き巣の被害で食べれてない。
シホの祖母
?何を言っているんだ。
私が昨日そっちまで持ってきただろ。
その時、お前さんは美味しそうにばくばく
食べていたじゃないか。少しだけ残ったから
後で食べるって言ってたよな。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
僕が食べたの!?
いや、僕は一口も食べてない。
シホの祖母
はあ。疲れてるんじゃないのか?
ゆっくり休みな。じゃあ、切るよ。
電話。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
うん。おやすみ。
余計わからなくなった。
昨日は確か、休みだったはず。
それで僕はバンジージャンプをしたんだ。
だから、昨日は祖母とは会ってない。
祖母は認知症ではなかったはず。認知症に
なってしまったのか?...
もう今日は寝よう。疲れた。
次の日 7月15日 月曜日

学校

君が代のアラームを止めて、僕はベッドから
飛び起きる。朝か...
僕の学校は制服はなくて、実は私服なんだ。
僕は洗面台に行く。顔を洗い、髪を整える。僕は
部屋に戻ると私服に着替える。
カバンはいつも全部の教科を入れてるから
大丈夫なはずだ。僕はカバンを持って、
部屋を出て、家を出る。鍵を閉めたあと
僕は歩き始める。朝はのりしおの姿を
見かけることができなかった。家は片付けていないから
ぐちゃぐちゃで正直、どこにいるかなんて
わからなかった。
いつもの通学路を通る。風が心地よい。
そして、僕は学校に着いた。

僕の家→学校
僕は教室に入ると僕の友達の子が話しかけてきた。
女の子
女の子
全く....冗談に決まってるじゃない。
よかった。生きててくれてさ。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
.....そうなんだ。
少し泣きそうな顔で僕を見ていました。
女の子
女の子
でも、びっくりしちゃった。
一週間くらいかな..学校来ないんだもん。
ほんとに自殺したのかって
思っちゃったもん。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
僕が一週間も休んだの?!
女の子
女の子
..そ、そうだよ。自分のことなんだから。
しっかりしなきゃね。まだ調子が
悪いのー?奢ろうか?
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
いや、大丈夫。
やっぱり、何かがおかしい...
女の子
女の子
それより聞いてよ。
隣のクラスの〇〇ちゃんがさ。
家族と川に遊びに行ったらしいんだけど、
〇〇ちゃんが川で溺れて
死にそうになったんだって。
家族の人が助けてくれたからいいものの。
無事でよかったよね。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
うん。無事でよかった。よかった。
溺れる...死にそう....これだ。
水での事故で死んでしまう人は沢山いる。
つまり、それほど死にやすいということだ。
試してみる価値はあるかもしれない。
僕は友達との会話を終えてから、
授業を受けた。授業が終わると僕は家に帰った。

学校→僕の家
明日の学校はサボることにしよう。
僕は自殺を決心した。
次の日
沢山の水が流れていて、夏の暑さを癒すような
冷たい水。この水に入ってしまえば、
生きては帰れないだろう。
水はとても速く流れている。
もう、終わりにするんだ。
死んでしまおう。
それで助長する水がここにある。
僕の人生はこれで幕を閉じるであろう。


さようなら


そう、言い残すと僕は水へと飛び込んだ。
苦しい。










息ができない。


























_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
うぇぇ。きゃああああ。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
溺れる!死ぬ!死ぬってば!
※ウォータースライダー。
僕は水から体を出すと、夏の暑い日差しが
僕を照らす。暑い...
僕の家にあったスクール水着....少し...まあいいか。
強調されているのはよくないと思った僕は
上着を着たんだ。これで大丈夫だろう。
男子に声をかけられるようなことを避けたいのだ。
以前、僕はプールに行った時に3人くらいの男子が
僕のところに来て、ナンパしてきやがったんだ。
....ナンパしてきたの。男子どもが
僕の胸ばっかり見るから、気持ち悪くて気持ち悪くて。
しばらくはプールに来てなかったんだけど、
いやー対策した甲斐はあるね。誰も寄ってこない。

僕はプールサイドから更衣室に行き、私服へ
着替えました。
_渦宮@ウズミヤ_シホ
渦宮ウズミヤシホ
また、失敗しちゃった。
何がいけないんだろう。
そんなことを考えながら
僕は家に帰ることにした。

プール→僕の家
僕の家に着くと、綺麗になった部屋がある。
僕がプールに行く前に掃除をしたのだ。
我ながら頑張ったと思う。
僕は手を洗いなどしてから風呂に入った。
風呂が終わると、いつものように髪を乾かす。
そして、部屋に戻り、ベッドに入る。
僕は布団の中でスマホをいじっていると
そのまま寝落ちしました。


2話完    3話に続く。

※自殺を助長するためのものではありません。

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