昨日、やっぱ、デートだったよな。
としみつ「おはよ。」
りょう「あ、としみつ。」
としみつ「陸部も朝練?」
りょう「まぁね。どこの部も1年は早く来ないとだめなんだね。」
としみつ「悪しきだよなー。」
いつも通りの会話。やっぱりとしみつは友達で、一緒にいるととても楽だ。
としみつ「…あのさ、宿泊研修であなたがスープ持ってった時なんかあったの?」
りょう「としみつこそ、昨日なんかあったの?」
としみつ「…デート、誘った。」
りょう「…先越されたなぁ。でも俺はストレートには伝えてないけど好きだって意思表示はしたよ。」
としみつ「は?!」
りょう「いや、デート誘ってんのだっては?だからね。笑」
結局は笑いあった。顔を見るとモヤモヤした気持ちも吹っ飛んでしまった。
俺は俺なりに頑張ればいいか。
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りょう「おはよー。あ、珍し。てつやいるじゃん。」
てつや「おはよー、クソ眠いよ。」
あなた「ね、びっくりしちゃった。寝てないから目もパンパンなんだって。笑」
りょう「確かにパンパンだね。笑」
てつや「うるさいなー!」
ゆめまる「てつや今日一番乗りだからね。」
りょう「え、嘘!笑」
てつや「嘘じゃないって!」
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てつや、泣いたんだな。
…いつ俺らに本当はあなたのこと好きだって言うんだろ。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!