何故か突然まずいと言った顔になるふわっち .
え 、そんな顔出来んのふわっちって ...
って今はそうじゃない .
俺が身を乗り出してふわっちに詰め寄ると
ふわっちは少しの沈黙の後
顔の前で両手を勢いよく合わせて .
突然の申告に頭が真っ白になる .
………… ん〜〜〜〜と ?
俺の問いかけにうんうんと頷く2人 .
もしその推測がほんとに合ってんなら 、
今さっき会った時既に俺の気持ちを
知ってた可能性があるってことか .
さっき会った時は俯いていて表情まで
しっかり見れなかったし 、
そもそもちゃんと見る前に行っちゃったから
分かんなかったけど ...
もしそうなら 、そんな形でバレてしまう前に
告白したかったって気持ちも正直あって .
まぁこれは俺がぐだってたせいなのもあるか …
なんて色々考えていると 、
俺が絶望してるとでも思ったのか .
絶望 ? いや 、こんなの .
もしあなたちゃんが俺の気持ちを
知ってても 、知らなくても .
もう俺は隠さないし 、
真正面から気持ちぶつけに行くって
とっくに決めたから .
これから 、これでもかってくらい意識させる .
そんで俺の事 、好きになって欲しい .
next .













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。