次の日
『先輩〜』
西畑「あ、来た」
『お昼行きましょ?』
西畑「せやな、行こか」
藤原「成瀬ってホンマに大吾の事好きやな」
大橋「ほんまやな」
明莉「あんたら、ひなちゃんの恋応援してあげなよ」
丈橋「分かってる」
『先輩』
西畑「ん?」
『地味子のホントの正体知ってますか?』
西畑「彩結ちゃんの?」
『はい』
西畑「知らないよ?」
『これです。昨日駿くんが撮った来てくれました』
西畑「これが彩結ちゃんか」
『先輩』
西畑「ん?」
『好きになっちゃダメですよ』
西畑「え?」
『彩結の事…』
西畑「どうしたん?」
『私、彩結と中学の時同じだったんです。その時はこんな感じだったんで彼氏も居て 彼氏居るのにも関わらず他の男の人と付き合ってそれを繰り返して最高で6股はしてます!なので絶対好きになっちゃダメです』
西畑「ひなちゃん、俺さそんなの関係なしに彩結ちゃんの事好きなんだ」
『…』
西畑「告白もしようと思ってる」
『ダメです…』
西畑「え?」
『彩結はダメです!何股も掛けられますよ』
西畑「いいよ、彩結ちゃんの好きなようにして欲しいから」
『そんなの先輩らしくない…』
『先輩なんか嫌いです!』
西畑「ちょっ、、ひなちゃん」












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。