それから2ヶ月
3年の卒業式
『謙杜、ごめん』
長尾「え?」
『私、やっぱり先輩が好き。』
『謙杜と付き合って3ヶ月楽しかったけど、デートしててもお泊まりしてても先輩が隣だったらとか考えちゃって、だから私と別れて欲しい…』
長尾「やっぱりな」
『え?』
長尾「気付いてた、いつか言われるんやろうなって ほら西畑先輩の所行って想い伝えてき?」
『謙杜、ありがと 大好きだよ』
長尾「俺も大好きやったで」
道枝「ポンポン))俺も長尾と同じ気持ちや」
大西「ごめんな?みっちー」
道枝「ええよ」
長尾「みっちー…」
彩花「泣いていいんやよ?謙杜」
大西「そうやで」
道枝「ほら、泣けよ」
長尾「みんな、ありがと…(泣)」
屋上
屋上のドアを開けた瞬間
フワッとひなの好きな匂いに包まれた
西畑「ギュー))やっと俺のに出来た」
『先輩?』
西畑「俺、彩結ちゃんに振られてから2ヶ月経った頃からひなちゃんが好きやって気付いてたんやで?」
『はい』
西畑「それで、4ヶ月でひなちゃんの事手に入れれた 改めて俺の彼女になってください」
『はい!』
西畑「チューは長尾とした?」
『頬っぺたにはされました』
西畑「チュッ))あ、照れた」
『⁄(⁄ ⁄º⁄Δ⁄º⁄ ⁄)⁄』
西畑「ひなちゃん」
『はい』
西畑「敬語辞めよか」
『え?』
西畑「ほら、大吾くんって呼んでみ?」
『だ、大吾くん…』
西畑「あ〜可愛い」














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。