第58話

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2023/04/07 14:00




二人の戦いが終わり、私は控え室に向かった。












やばい…、すごく緊張してる…。













さっきあんなこと言うなんて思わなかったし…、私が私じゃなかった・・・・・・・











何だったんだろうなぁ…。












確か前にも同じようなことがあったような…、















?「オイッ!!」













え?













次の瞬間、私は階段から足を踏み外した…。














戦う前に、私死ぬの…?

















あれ…?痛くない…。












目を開けると、











爆豪「お前、何ボーッとしてんだよ!!余裕なんかぁ!?あなたちゃんよぉ!!」












あなた「ご、ご、ごめんっ!!大丈夫!?ケガない!?」










今、私は勝己の上に乗っている状態…。









爆豪「………。」
















え、どうしよう動かなくちゃった…。














あなた「爆豪さん…?」










爆豪「さっさと離れて早く行けやぁぁ!!!」












あなた「は、はいぃ!!」














そんなに怒鳴られなくても…。









重かったのは申し訳ないけど……(泣)












爆豪(……チッ//)














控え室に着き、そのまま気持ちを落ち着かせるように、座って待っていた。



















マイク「さあ、再び登場!普通科の星、心操人使!!さっきは痺れたぜぇ!!ヒーロー科毒味あなた!」









やめてよぉ……、さっきの黒歴史なのに…!、










穴があったら入りたい。←切実に











心操くんは、多分…、緑谷くんのを見てた限り、彼に応えると彼の言う通りにされてしまう…。さっきみたいに…、場外に持ってかれたらもう負けだ…。
















心操くんは、ジロッとした目でこっちを見てくる…。









正直ビビってるけど…、負けたくない。














マイク「両者、配置に着き…、











スタートォォ!!」
















最初にどうくる…?












心操「……、個性に恵まれてるやつはいいよな!?」













これに応えると彼の個性にかかる…、










それなら、素早く何も体にも影響させず、物理攻撃で場外に持っていきたい…。








ダダダ









私は心操くんに向かって走り出した。















心操「無視ってことは俺なんか眼中にないってか…!?いいよなぁ!急に突然転校してきて、普通科でもなく、ヒーロー科でよぉ!!この大会も余裕ってか!?」














あなた「…………余裕なわけない!!」










ガクッ














しまった…。













マイク「毒味…!!!急に動かなくなったぞ…!」








相澤「さっきの試合のように、自分が有利に持ってきたな、心操…。」









緑谷「毒味さん……!!」






尾白「あぁ……、毒味も引っかかるなんて……!!」















心操「そのまま場外に行け…、」
















彼女はそのまま心操を通り過ぎ、場外に向かって歩いていった。















緑谷「そんな………!?」









麗日「あなたちゃん……!、」




















試合を見ていた人たちは、心操が勝ったと思った。































だが、次の瞬間

















ボワッッッッッッ






























会場全体・・に毒ガスが舞広がった…。

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