第11話

🥀八話🥀
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2024/02/12 08:28 更新
ピリリリリリリ!
クラン・ローズハート
クラン・ローズハート
もしもし、其れでお返事は?
クラン・ローズハート
クラン・ローズハート
織田作之助くん
織田作之助
織田作之助
ポートマフィアを抜ける手伝いをしてくれ
クラン・ローズハート
クラン・ローズハート
ああ、勿論。家ももう買ってあるから其処で皆で暮らすといい
クラン・ローズハート
クラン・ローズハート
但し、条件がある
織田作之助
織田作之助
なんだ?
クラン・ローズハート
クラン・ローズハート
死んだ事にするんだ。親しい者と最期の別れをしておくことだね
織田作之助
織田作之助
……判った
そう言われ電話は切れた。ボクだって好きでこうしている訳じゃない。森鴎外、彼としては織田作之助が生きていると少々迷惑と考えるだろうね。
だから死んだ事にし、買った家で匿う。ポートマフィアの情報網から逃れるのは骨が折れそうだね。
クラン・ローズハート
クラン・ローズハート
却説、後四年。そしたらスーラに会える。それ迄は我慢しなければ…
数日後
クラン・ローズハート
クラン・ローズハート
やあ、之で全員かい?
織田作之助
織田作之助
ああ、之がその家か?
クラン・ローズハート
クラン・ローズハート
小さくは無いし大き過ぎると目立つからね。でも地下室があるから狭くて困るということは無いと思うよ
彼曰く、手紙を残して友達の前から姿を消したらしい。太宰さんが少々可哀想にも思えてきたよ。
でも之で原作通りポートマフィアを抜けてくれるだろう。手紙を読んでどう思ったかは知らないが……。
まあ、最悪スーラがサポートしているだろう。
クラン・ローズハート
クラン・ローズハート
君の夢は小説家だったね。小説を書くことは出来るから安心してくれ
織田作之助
織田作之助
本当か!
クラン・ローズハート
クラン・ローズハート
ふふっ。スーラが楽しみにしているんだ。是非彼の為に書いてやってくれ
ボクは二度と此処には来ないつもりだ。ヨコハマから遠く離れた土地、この人数なら普通に暮らせるお金も用意したし、小説のお金で或程度稼げるだろう。
ボクは家から出て欠伸をした。
クラン・ローズハート
クラン・ローズハート
後は僕として生きていこう
クラン・ローズハート改め中島敦として生きていく人生の幕開けだ。

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