第36話

三十四話
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2024/08/19 06:00 更新
あなたの下の名前side




パレードを見にやってきて、先生たちと最前列を確保できたねって話していた。


そしてまもなく近くにやってくる。


だんだんと音が大きくなって、向こうから見覚えのある可愛いモンスターが見えた。




そして、乗っている人を見てびっくり。

アブノーマルクラスのみんなだった。
ムルムル・ツムル
ムルムル・ツムル
えっ!?アブノーマルクラス!?
イポス・イチョウ
イポス・イチョウ
しかも英雄って...!?
カルエゴ先生たちは反対側に座ってるから私たちには気が付かなかった。

でも、一人私を見つけてくれたみたい。
アザゼル・アメリ
アザゼル・アメリ
(乗らなくて良いのか?)
そんなふうに口パクで言ってたけど、私は大したことしてないから断ったよ

アメリさんに教えてもらったのか、アズもこっちを見て、手を振ってくれた。

しかも、かなりの笑顔で。



後ろでキャー!!!っと女の子たちの悲鳴が聞こえたのはなかなかびっくりした。













イフリート・ジン・エイト
イフリート・ジン・エイト
さて、そろそろ帰る...?
パレードも終わり、もうすぐ日も落ちようとして、空もオレンジ色に染まっている。

名残り惜しいけどもう帰らなきゃいけない時間だった


ウァラク・クララ
ウァラク・クララ
あなたの下の名前ちゃーん!!
待って!
向こうからクララちゃんが叫ぶ声が聞こえて、ふと足を止める。
アザゼル・アメリ
アザゼル・アメリ
良かった、追いついた!!
イクス・エリザベッタ
イクス・エリザベッタ
あのね、ロノウェ(父)さんのご厚意でホテルを手配してもらったの
アザゼル・アメリ
アザゼル・アメリ
よければご飯だけでもどうか?って
どうやら、アメリさんがロノウェ(父)さんに私も戦ったことを伝えたらしい。

そして、私が助けた人達からも情報が入ってきたとのこと。


パレードには乗せてあげられなかったけど、ぜひホテルでゆっくり欲しいってことだった。




気がつけば、私たちの後ろにアブノーマルクラスが大集合していて、良かったら来てって誘ってくれた。
バラム・シチロウ
バラム・シチロウ
あれ、そこにいるのって...
バラム・シチロウ
バラム・シチロウ
イポス先生と、ムルムル先生、イフリート先生?
ムルムル・ツムル
ムルムル・ツムル
ギクッ!!!
正体を隠すのは残念なことに失敗して、先生たちも挨拶をしていた。
イクス・エリザベッタ
イクス・エリザベッタ
知り合いって先生たちだったの!?
(なまえ)
あなた
うん、今日は保護者として来てくれたの
クロケル・ケロリ
クロケル・ケロリ
先生たちとどういう関係...?
(なまえ)
あなた
また今度教えるね
入間
入間
えっと...あなたの下の名前さん、だよね?
良ければお話ししたいんだけど...
アスモデウス・アリス
アスモデウス・アリス
私も来て欲しい、ダメか?
アズはそんな可愛い顔の破壊力を知らないんだ...!

ぐはっとやられるところだったよ
イフリート・ジン・エイト
イフリート・ジン・エイト
どうする?行きたい?
(なまえ)
あなた
でも、先生たちは...
イポス・イチョウ
イポス・イチョウ
俺たちは先帰って、後で迎えに来ようか?
ムルムル・ツムル
ムルムル・ツムル
そしたら若いみんなの邪魔にもならないしね!
イフリート・ジン・エイト
イフリート・ジン・エイト
終わったら連絡してね、迎えに来るから
(なまえ)
あなた
えっ!?本当にそれで良いんですか...?
イフリート・ジン・エイト
イフリート・ジン・エイト
良いの!良いの!ほら行った行った!!
優しい先生たちに背中を押され、ホテルの食事にお邪魔させていただくことになった。













イクス・エリザベッタ
イクス・エリザベッタ
最ッ高ね!!
イクス・エリザベッタ
イクス・エリザベッタ
本当に好きな服いただいていいの〜?
ホテルスタッフ
はい、オーナーからのプレゼントです
アザゼル・アメリ
アザゼル・アメリ
洋服もボロボロだしな
アザゼル・アメリ
アザゼル・アメリ
あなたの下の名前、ここ破れてる
(なまえ)
あなた
わっほんとだ
まさかの自分の服の袖もちょっと破れていた。
ウァラク・クララ
ウァラク・クララ
まっかちゃんかっこよかったんだよー!
ウァラク・クララ
ウァラク・クララ
びゃーでドカーンでズダドーン!!
ウァラク・クララ
ウァラク・クララ
あなたの下の名前ちゃんもね、ギャーン!!って感じだった!
イクス・エリザベッタ
イクス・エリザベッタ
くろむちゃんのライブも凄かったわよ〜
イクス・エリザベッタ
イクス・エリザベッタ
ケロちゃんもファンになっちゃったわよね〜
(なまえ)
あなた
ね!聞いた聞いた!!
すっごい可愛かったって!!
アザゼル・アメリ
アザゼル・アメリ
...とにかくみんな無事で良かったな
イクス・エリザベッタ
イクス・エリザベッタ
そうね
ホテルスタッフ
ちなみに夕食はバイキング!
ケーキもありますよ
アザゼル・アメリ
アザゼル・アメリ
チョコ!
イクス・エリザベッタ
イクス・エリザベッタ
ラズベリー!!
クロケル・ケロリ
クロケル・ケロリ
プリンっ
ウァラク・クララ
ウァラク・クララ
シュークリーム!!
(なまえ)
あなた
マカロン!
みんなの勢いにびっくりしたのは内緒ね!
みんな
おお〜!!
バイキ〜ング!!
たくさんの食べ物があって、良い匂いで包まれていた
ロノウェ・ロミエール
ロノウェ・ロミエール
どんどん食べるロノウェ!
ワイルドに!!
アガレス・ピケロ
アガレス・ピケロ
いらね〜よ〜
アスモデウス・アリス
アスモデウス・アリス
はい!どうぞ入間様!!
入間
入間
わーい!
アスモデウス・アリス
アスモデウス・アリス
あなたの下の名前も!こっちで食べよう!!
(なまえ)
あなた
良いの?じゃあお邪魔します!
そうして、入間くんと、アズがいるテーブルに混ぜてもらった。
入間
入間
はじめまして...?
イルマです。
(なまえ)
あなた
あなたの下の名前です、挨拶もせずごめんね
入間
入間
ううん、大丈夫!!
というかあなたの下の名前ちゃんって呼んでいい?
(なまえ)
あなた
もちろん!!
入間
入間
アズくんって、あなたの下の名前ちゃんとどう知り合ったの?
アズと二人で目を合わせてきょとんとしてしまった。
アスモデウス・アリス
アスモデウス・アリス
えーと、イルマ様の素晴らしさを語っている時に...?
(なまえ)
あなた
まあ、そんな感じ?だね
入間
入間
なんで二人とも疑問系なの?w
おかしいや〜
入間
入間
あなたの下の名前ちゃんってランクいくつなの?
突然そんなことを聞かれてびっくりした。

そしてなぜアズが目を輝かせるの〜?

自分のことのように喜んでくれるみたい、優しいね
(なまえ)
あなた
ん?なんで?
入間
入間
だって、アズくんが仲良く喋ってるし、すごい強かったし!!
(なまえ)
あなた
えっとね、5(へー)だよ
アスモデウス・アリス
アスモデウス・アリス
一年生の中で最も高位階なんですよ!
入間
入間
えっ!?
アズくんの上がいたの?
(なまえ)
あなた
この間転校してきてね
アスモデウス・アリス
アスモデウス・アリス
抜かされてしまったが、それも納得の実力だ。
入間
入間
すごい...!!


しばらく話していた。

アブノーマルの子たちってみんな優しいし、良い子たちなんだね。




入間くんとアズはそれぞれお皿を片付けに行ってしまった。

シャックス・リード
シャックス・リード
大変だ!クラりんがフォンデュに!!
(なまえ)
あなた
ちょっと...!?クララちゃん?
そこにはチョコレートまみれのクララちゃん。


みんなで救出して、デザートを楽しんでいた。



そして、そろそろ帰らなきゃいけない時間だった。

先生にもうすぐ帰りますと連絡を入れる。
ウァラク・クララ
ウァラク・クララ
あれっ入間ちがいない...?
アスモデウス・アリス
アスモデウス・アリス
おい、探しに行くぞ
クララちゃんとアズは二人でどこか行ってしまった。
イクス・エリザベッタ
イクス・エリザベッタ
あなたの下の名前ちゃん、そろそろ時間かしら?
クロケル・ケロリ
クロケル・ケロリ
ホテルには泊まらないって言ってたもんね...
イクス・エリザベッタ
イクス・エリザベッタ
寂しいけど、また一緒に遊びましょうね!
(なまえ)
あなた
うん、また遊ぼうね!
ホテルのスタッフの刀お礼を言って、ロノウェ(父)さんを探したけどどこにもいなかったので、伝言をお願いした。



ホテルの表口に出ると、もう待って下さっていた。

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