第35話

三十三話
663
2024/08/18 09:18 更新
エイトside 




ドラゴンが現れて、みんなで避難するところだった。

でも、向こうから助けを求める子供の声がして、気がついたらあなたの下の名前ちゃんはその子の元へ向かっていた。

そして、あっという間にあなたの下の名前ちゃんたちは瓦礫の山に紛れていく。
イフリート・ジン・エイト
イフリート・ジン・エイト
ちょっ...!
追いかけないと!!
ムルムル・ツムル
ムルムル・ツムル
はぐれたらかなりまずいぞ
3人で追いかけようとした時、スタッフの声がした
ウォルタースタッフ
どなたか治癒魔法を使える方はいませんか!?
ムルムル・ツムル
ムルムル・ツムル
っ...!
ツムルは行かなきゃいけない、みたいな濁った顔をした。
イポス・イチョウ
イポス・イチョウ
...エイト、俺はツムルといるからあなたの下の名前ちゃん頼んだよ
ムルムル・ツムル
ムルムル・ツムル
1人行動は危ないからね、
ほら行った行った
確かにツムル1人にするのも連絡が取れなかったら大変だし、2人ずつになるのは名案である。
イフリート・ジン・エイト
イフリート・ジン・エイト
行ってくるっ...!



そうして俺はあなたの下の名前ちゃんを探していた。












あなたの下の名前ちゃんが助けたらしき人たちを尋ねていくと、元いた場所からどんどん離れているようだった。

こんなにたくさんの人を助けるなんて、あなたの下の名前ちゃんは心優しい子なんだね。

悪魔らしくないな、なんて思いながら追いかける。












そして、やっと見つけた時、彼女は爆弾のような魔獣の前に大きな壁を貼っていた。

少しでも被害を少なくしようとしたのがよく分かる


自分も安全を確保して、遠くの方から見ていた。




全てが解決した後、彼女はみんなから離れて、避難所の方へ向かいだしていた。

また見失ったらまずい、そう思って俺は声をかけた
イフリート・ジン・エイト
イフリート・ジン・エイト
あなたの下の名前ちゃん!
(なまえ)
あなた
あれっエイト先生!?
イフリート・ジン・エイト
イフリート・ジン・エイト
探したよ!
無事だった!?
ほんとは全部見ていたけど、なんとなく嘘をつく。

そして、気づいちゃったよ?
今俺のことなんて呼んだ?
(なまえ)
あなた
はい!怪我もありませんよ〜
イフリート・ジン・エイト
イフリート・ジン・エイト
良かった
(なまえ)
あなた
それより、他の先生たちのところ戻りましょ?
イフリート・ジン・エイト
イフリート・ジン・エイト
うん...
イフリート・ジン・エイト
イフリート・ジン・エイト
罰ゲーム何にしよっか?
(なまえ)
あなた
あっ!!
やっぱり、無意識だったみたいだね。

見逃してあげようか迷ったけど、面白そうだから見逃してあげない。

さて、何してもらおうかな〜











イポス・イチョウ
イポス・イチョウ
あっ!エイト!あなたの下の名前さん!
ムルムル・ツムル
ムルムル・ツムル
おー!
おかえり!!
(なまえ)
あなた
ただいまです!
勝手なことしてごめんなさい
イポス・イチョウ
イポス・イチョウ
大丈夫だよ。
人助けってなかなか行動に移せないし
ムルムル・ツムル
ムルムル・ツムル
うん、えらい!!
イフリート・ジン・エイト
イフリート・ジン・エイト
で、ツムルはなんでそんなご機嫌なんだ?
なんとなく、いつもより目がキラキラしているというか、幸せオーラが出ている気がした。
ムルムル・ツムル
ムルムル・ツムル
クロムちゃんが!
避難所にきたんだよ!!
ムルムル・ツムル
ムルムル・ツムル
それで、ライブをしてくれたの!
(なまえ)
あなた
...クロムちゃんってアクドルの!?
イポス・イチョウ
イポス・イチョウ
大盛り上がりで、魔獣の心配なんてなかったみたいだったよ
イフリート・ジン・エイト
イフリート・ジン・エイト
さすがアクドル。対応が流石だね
(なまえ)
あなた
良いな〜私も見てみたかった
ほんのさっきまで避難所を心配してたのに、問題なかったことを聞いて安心したようなあなたの下の名前ちゃん。

やりきった感があって顔が前より明るい気がする。








広場でパレードをすることを聞いて、移動することになった。

プリ小説オーディオドラマ