幻覚を見ていた3人。つまりはどこに行ってもおかしくないし、何処まで行っても分からないということだ。遠ざかっていたってなんらおかしなことではない。
檮杌の殺気のおかげ、やっとの思いで戻ってきたが、既に空は赤くなっていた
もう走ることは面倒で、3人とものんびりと歩いていた。
亜白がそういうと、何かを思い出したかのように走り出した。
檮杌が内心言わなきゃよかったと思っているのは読者と私の秘密である。
木々で隠れた暗闇の先を指差す檮杌。
まるで妖怪か何かがでてきそうな空間だった。いや、妖怪は彼らだが、気味の悪いような......
山に住む天狗は、各々の土地を持つ。
その広さはそれぞれ違っていて、尚、目印という目印もないため誰が何処にいるのかわからないことも多い
一斉に立ち止まる。
少し考え込むような間を取ってから、オロチが発した
3人.....いや、檮杌の頭の中には、オロチが発した言葉が頭の中で駆け回っていた。
そう言って入ったオロチについていく亜白。
2人とももう少し観察とかしないのかな....とぼやく檮杌は、霧を触ってみたり、匂いを嗅いでみたりした。
至って普通の霧.....とは言いづらい、妖力を含んだ霧。水っぽくて、味もする。これは妖怪にはない.....
恐る恐る足を踏み入れたその先には、いつもより少しボロついた神社があった。
声のする方に顔を向けてみると、大きな祓い杖を持った人間がいた。
それと、恐らく抗ったであろう諸月神の姿も。
腕はだらけて、顔も傷だらけ。もう少し早く来れたらあんなことにはならなかったかも知れないけれど。
崩壊しそうな境内の結界。崩れてしまえば、妖怪の姿も丸見えになる。
にしても、いつここに気づいたんだ
そろそろ、舐めきった人間に痛い目見せなきゃいけないし
大きく振りかざした払い杖を横目に回り込む。例え性別がどーのこーのと言われたっていい。
霧の匂いからみて、発生させたのは恐らくこの人。妖気を流し込めるということは沢山の妖怪を殺してきた証だ。
神社の壁を蹴り、勢いをつける。そのまま―
そいつの背中を思いっきり蹴った。
そのまま地面に踏みつける。地面にヒビが入りそうにミシミシといっているが、そんな事気にしない。
何秒かすると体からボキボキとなにかが折れる音が聞こえてきたので、少し力を弱めておいた。
そういうと、忌邪(多分そういう人)を拾って帰っていった。
.......ら、今度は知らない人がきた。
最新バチクソに遅れてしまいました.....申し訳なさすぎてぴえん。土下座🙇♀️
「え???一ヶ月前最新ってなに???Watts???」と思った方、大正解です。思わなかった方、感謝します
さてさて、なにやら新しい子が出てきたようですね。忌邪?大和神?そして最後の子なんだ??いやぁ、話作る方楽しすぎてスランプ帰っていきました。もう来んな!!!
.....そういや、中盤に天狗さんの話が出ましたけど、どうしたんでしょうねぇ....



















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。