第3話

 目隠しと手錠 . ⌇ 青桃白 🔞
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2024/05/30 21:16



   🗒➰✍🏻 青桃白 / 監禁 , 快楽堕ち
   そあちゃん リクエストありがとう 🫧











  通学の為に いつも通り 、

  早い時間に駅のホームに到着する 。

  とは言っても今日はさすがに早すぎたので 、

  ホームのベンチに座って Xツイッター を見ていた 。

𝟑
 んん …… ( ゴクッ 

  ほぼノールックで 、隣に置いていたペットボトルの

  中身を 飲み干す 。

  なんだか 、少しだけ変な味がしたような気がした 。

𝟑
 ( あ 、やば … ッ ) 

  ぐるっと視界の上下が混ざる 。

  気持ち悪いような 眠いような感覚に襲われて 、

  僕は思わずホームの真ん中で しゃがみ込んだ 。

𝐋
 ちょ … 大丈夫ですか 、!? 

  誰かの声 。

  聞こえない 、聞こえない 聞こえない … ッ

𝟑
 ぁ … ぅ … 

  曖昧になっていた僕の意識は 、

  数秒後に完全にブラックアウトした 。











𝐋
 お兄さん !? 大丈夫ですか !? 

  白くて弱そうな体をゆさゆさと揺すって

  意識を戻そうとする男の子 。

  無駄なのになぁ 、なんて

  心の中だけで意地悪く思う 。

𝟒
 ねえ 、君 

𝐋
 あ 、お兄さ … ッ 、このひとが … ( ポロポロ 

𝟒
 大丈夫だよ 、貧血で倒れただけ 

  いかにも優しくて余裕のある大人みたいに 、

  男の子の手をそっと握って安心させる 。

𝟒
 俺のお友達なの 。家までちゃんと 
 送っていくから 、心配しなくて大丈夫 

𝐋
 うん 、うん … っ 

  男の子に にこりと微笑みかけ 、

  それから倒れている白髪はくはつに目をやる 。

𝟒
 ありがとうね 。おかげで お兄さん白髪 、 
 家でゆっくり休めるよ 

𝐋
 うん 、お大事にって伝えてください … 

𝟒
 もちろん 、伝えておくね  ( にこっ 

  意識せずに姫抱きしてしまいそうになって 、

  慌てて体勢を変えて 負ぶる 。

  自分の勝利を完全に見越して 、

  さっきとは別の笑みが零れてくるのを感じた 。

𝟒
 ( 早く お家に帰ろうね 、初兎ちゃん …  ) 











𝟒
 ただいま ~ 

  閉め切った暗い部屋に 、スマホの

  青白い光がひとつ 。

  部屋の照明をつけると 、

  ソファに寝っ転がっていた青髪が

  だいぶ不満そうな顔をした 。

𝐈
 おかえり 、そいつ誰 ? 

  俺の背中で眠る彼に 、

  興味を示してくれたようだ 。

𝟒
 前から狙ってた可愛い子 

𝟒
 今日になってやっと捕まえた 

  少しだけ意外そうな顔をしてから 、

  でもそれを隠すように彼は言った 。

𝐈
 何 使う ? 
 手錠 新調したんよ 、 
 使いたかったら使って 

  彼が指さす 先には 、

  大量の拘束器具や玩具 。

  それを見て 、少しだけ胸が高鳴る 。

𝟒
 ね 、早く始めよ ー よ …  

𝐈
 ん 、準備するわ 

  興味無さそうに振る舞ってる まろだって 、

  きっともう この子に夢中 。

  こんな可愛い子を今から犯せるんだもん 、

  俺だって楽しみで仕方ないよ …











  ぼやぼやした意識の中で 、

  何とか平常心を保とうとする 。

  目を開けているはずなのに目の前は真っ暗で 、

  どうやら何かで目を覆われているようだ 。

  身を起こそうと手足を動かすと 、

  かしゃん 、と金属音が虚しく鳴るだけ 。

  目隠しと手錠 、か ……

𝟑
 だれか 、いますか … っ 、? 

  何も無いように感じる

  冷たい暗闇に向かって言葉を放つ 。

  分かっていたようなことだが 、

  もちろん なにも言葉は返ってこない 。

  ただ 、僕の言葉を合図にして

  何か “ 謎の物音 ” が聞こえ始めた 。

  ガサガサ , ゴト … ッ

  カチャ … シュルッ

  カチッ , ヴヴヴヴヴヴッ ……

𝟑
 っ" 、… ッッ !?!? 

𝟑
 やぁ゙あ゙あ゙ッッ !! // ♡♡♡ 

  そこからは一瞬だった 。

  何故か露わになっていた僕の秘部に 、

  激しく振動する “ なにか ” が宛てがわれる 。

𝟑
 ん゙ぅ 、や 、っ゙ … ッ ♡♡ 
 ぃ゙ぐ 、い゙っちゃうよぉ゙、ッ !♡ 

  突然襲ってきた快感の群れに 、

  どうにか抵抗しようと体をめいっぱい捩らせる 。

  それを無駄だと言うように 、

  大きな手が力強く押さえ付けてきた 。

  ひとが居る 、ひとが居るんだ … っ

𝟑
 たすけ 、っ゙~~~ … ッ !!♡♡ 
 んぉ゙ 、ッ ぐ~~ 、ッッ ♡♡ ( ビクンッ 

  僕に快感を与え続ける玩具らしきモノが 、

  誰かによってぐりぐりと押し付けられる 。

𝟑
 ひ 、ぃ゙っちゃっ゙…… ッッ !?♡♡ 
 っ゙う 、~~~ ッッ ! ♡♡ ( ビクッ , ビュルルルッ 

𝟑
 は ー っ゙ 、ぁ゙… ぅ … // ( ポロポロ 

  乱れた呼吸を整え 、止まったバイブ音に

  ひとまず安心する 。

  それから大して間を空けずに 、

  さっきの大きな手が無理矢理 M字開脚にしてきた 。

𝟑
 ちょ 、やめ … っ … 、!?  っ゙ん … ♡ 

  さっきとは違う …

  宛てがわれた大きくて熱いモノが 、

  痛みを伴ってするすると挿入ってくる 。

𝟑
 ぃ゙だ 、おなか いだぃ゙… っ゙// ♡ 

  裂ける 、裂けちゃう … ッ

  ドチュン ッッ !!

𝟑
 っ゙ぐ ぅ゙、 ぁ゙~~ ッッ ♡♡ ( ガクガクッ 

  奥に突っ込んだ儘 、

  ごりごりと イイトコロ ばかりを突かれる 。

  綺麗に編み込まれていたはずの

  僕の思考回路は 、快感に蝕まれて

  醜く解けていった 。

𝟑
 ぅひゃ 、ッ !? ♡♡  ぉ゙、あ゙… ッ ♡ 

𝟑
 そご、きもちぃ゙の きちゃ゙ッ 、♡ 
 や 、うごかないれ゙、ッッ ♡♡" ( ビュッッ 

𝟑
 ん゙ん゙~~~ っ゙ッッ ♡♡♡  ( ビュクッ , プシャアッ 

  あたま まっしろ 。

  きもちくて 、ぐるぐる回る快感を

  ひとつだって逃したくない 。

  僕が余韻に浸っていると 、

  突然ピストンが緩くなった 。

  やだ … やだ … ¿?

  足りない , たりなイの … っ 

𝟑
 もっとして 、もっとぉ … っ ♡ 



  「  顔も知らない奴 相手に堕ちちゃうとか …  」

  『  ほんま淫乱やなぁ 、?  』











𝟒
 顔 み ー せて っ 

𝐒
 ん 、ぅ … ? 

  目隠しを取ると 、見えたのは

  綺麗で可愛い 、乱れている顔 。

𝟓
 無理矢理してごめんな ~ ? 
 怖いことはせんから安心してや 

𝐒
 おに ー さん 、かっこいい … っ ♡ 

𝟓
 ん 、そう ?   

𝐒
 うん 、ぴんくの おに ー さんも … ♡ 

  俺らの話フル無視で 堕ちちゃってる可愛いうさぎ 。

  やっと俺たちのものになったんだね … 

𝟒
 ね 、初兎ちゃん 。もう一回 いい ? 

𝐒
 うん … っ !  いいよ 、きて … っ  

  手を ぱっ と広げて 、目にハートを浮かべて 。

𝟓
 ほんま可愛ええわ …  

  しあわせな時間は 、

  どれだけあったっていいもんね 。











  甘く どろどろに溶かされた うさぎは 、

  しあわせそうに俺たちに抱き着いてくる 。

  少し奥を虐めてやれば 、

  涙をぼろぼろ零しながらも

  可愛い声で鳴いてくれる 。

𝐒
 ぅ゙ん 、ゔ… ッ  ♡♡  ( ビュルルッ 

𝟓
 きもちいなぁ 、イくの何回目 ? 

𝐒
 わがんな゙、きもちぃ゙… っ ♡  ( ポロポロ 

𝟒
 あ 、初兎ちゃん こことか好きでしょ 

𝐒
 っ゙~~ 、!? ♡♡  ( プシャアッ , ガクガクッ 

𝟓
 声出んようになってもうてるやん 、 

𝟓
 きつい ?  やめる ? 

  そろそろ壊れそうな 初兎の頭を撫で 、

  素直に言えるように優しく声を掛ける 。

𝐒
 や 、まだ してぇ … 、っ ! / 

𝟓
 マジか 、体力すげ ー な … 

𝟒
 ん ~ 、でも そろそろ危ないかも … 

𝐒
 やだやだ 、やめちゃだめ … っ  ( ポロポロ 

𝟒
 初兎ちゃん 、とりあえずお水飲もっか 

  やだやだ と ぐずる初兎をもう一度 撫で 、

  ないこが持ってきてくれた水を飲ませる 。

𝐒
 んく 、ぅ … っ  ( ごくっ 

𝐒
 ん … ふあ …… 

𝟓
 眠いやろ 、 

𝟒
 おいで 、こっち来て一緒に寝よ ? 

  さすがに こんなベッドでは

  寝られないと思ったのか 、

  隣の俺のベッドを とんとんと示した ないこ 。

𝐒
 ん 、ねる …… 

  初兎は俺たちの腕にちょうどよくおさまると 、

  安心したのかすぐに寝息をたて始めた 。

𝟓
 は ー … 可愛すぎ … 

𝟒
 もう これだけ堕ちちゃえば心配ないよ 、 
 一生俺らだけの傍に居てくれる 

𝟓
 せやなぁ 、 

  なんとなく 、でも確かな根拠をもって

  ゆっくり流れていく時間 。

𝟓
 俺らもそろそろ寝るか 

𝟒
 そうだね 



  溶けていく しあわせは 、

  決まったカタチを残さずに

  ふわふわと心の中に降り積もる 。

  見知らぬ人たちに堕ちちゃうような

  だらしない淫乱兎でも 、

  ちゃんと一生 愛してよね ───



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