ドーーーーーーーーン!!!
《イッテツ視点》
魔物
「グゲゲゲ」
ザシュッ!!ザシュッ!!ザシュッ!!
タッタッタッタッ⋯⋯ザシュッザシュッザシュッ!
魔物
「グガァァァァァア」
ザシュッザシュッザシュッ!!
ザシュッ!ザシュッ!ザシュッ!
大魔物
「グガァァァァァア!!!!」
左腕に真っ赤な華が咲く
あたりが煙に包まれる
大魔物
「グオ!?」
ザシュッ!!
大魔物
「グガァァァァァア」
ザシュッザシュッザシュッザシュッザシュッ!!
大魔物
「グガァァァァァア………」
《ウェン視点》
ザシュッ!!ドーーーン!!
魔物
「グガァァァァァア」
ザシュッ!
魔物
「グガァァァァァア……」
魔物
「クェェェ!!」
詠唱後…プテラノドンになり空へ飛び立つ
ザシュッザシュッ!ザキィン!!
大魔物
「グガァァァァァア!!!!」
大魔物
「グガァァァァァア……グオ!!」
ドーーーーーーン!!
ドシーーーン!!
プテラノドンからティラノへ変わり……
ドーーーーン!!ガブッ!!
大魔物
「グッォォォォォオ!!!」
《リト視点》
ドゴッ!!ドガッ!!
魔物
「グガァァ……」
詠唱後…空から金色の華が降り魔物に当たる
魔物
「グガァァァァァア……!!」
ゴロゴロ…ドーーーーン!!
大魔物
「グガァァァァァア!!!!」
ドゴーーーン!!ザシュッザシュッ!!
《マナ視点》
ザシュッザシュッザシュッ!!
魔物
「グォォァァァア!!」
ザシュッザシュッザシュッ!!
ザシュッザシュッザシュッ!!
雷と毒をまとった針が魔物達めがけ降り注ぐ
魔物
「グワァァァァァア!!!」
大魔物
「グォォァァァア!!」
《ネオン視点》
???
「本当にやる気なの…?」
ネオン
「当たり前でしょ」
???
「⋯でもそんなことをしたら貴方は」
ネオン
「止めないで…あいつらは絶対許せない」
大魔物は跡形もなく消え去った
少し離れたことで彼は驚いている
ネオン
「う”っ……ゴホッ…((吐血)」
??
「ちょ…大丈夫、?」
??
「また…殴られたの、?」
ネオン
「⋯ごめッ…しばらくッ…このままで……((涙)」
??
「分かった…君が落ち着くまでこのままでいるよ」
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯
??
「落ち着いた…?」
ネオン
「うん…ありがとう、、、」
??
「気にしないで」
??
「ねぇ…」
ネオン
「ん?」
??
「もうしばらく…このままで良い、?」
ネオン
「良いよ」
【ある路地裏】
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。