第25話

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2026/04/11 07:00 更新




htb
 …寝落ちてごめん 
kzh
 別に?
 疲れてたんだろ 






 スープを口に運びながら、ぼんやりと考える。

 セフレのくせに、何もしないで。
 勝手に居座って、
 挙句の果てには介抱までさせている。

 ……ほんと、厄介な女。





kzh
 てか、
 お前昨日なんて言ったか覚えてる?
htb
 ……え、なに?  
htb
 私なんか変なこと言った?  
kzh
 いやぁ、別に?  





 そう言って、葛葉は目の前に腰を下ろす。

 私がスープを口に運ぶ様子を、
 じっと見つめていて——
 いじわるそうに、
 それでいてどこか満たされたように、にやりと笑った




htb
 …なによ 
kzh
 覚えてねぇならいいわ。今はな… 



 午前中は外に出ることもなく、
 二人でソファに座って映画を見ていた。

 その間、葛葉の腕はずっと私の肩にあって——
 どうしてか、嬉しくて、少しだけむず痒い。
 昼はデリバリーで、それぞれ好きなものを頼んだ。

 何気ない時間のはずなのに。
 時々向けられる葛葉の視線が、
 どこか熱を帯びていて——

 そのたびに、こっちまで変に緊張してしまう。





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