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第5話

第5話 ハート
236
2024/09/07 13:16 更新
朝日は光る___
眠る青年の閉ざされた目から溢れた雫を照らして___
























目が覚めると、俺は見慣れない天井を見上げていた。
ベビー5
あ、起きた
バッファロー
起きただすやん!
ベビー5とバッファローか…
一人になりたい…。
ベビー5
若様ー!ローが起きた!
うわ、ドフィを呼びやがった…。
最悪だ…。もう誰とも会いたくないのに…。
ベビー5
じゃ、私達出てるから!じゃあねー!
は、え、あ?
俺とドフィ二人きりってこと…?
気まず()
_と心では思いながら、俺は無意識に笑顔をつくっていた。
ドフィはいつものような笑みを浮かべながら、部屋に入ってきた。
ドフラミンゴ
起きたか、ロー。
ロー
うん。ごめん、ドフィ、気づいたら寝ちゃってたみたいで、
ドフラミンゴ
フッフッフ、構わねェよ
ドフラミンゴ
それで、お前に話があるんだ
ロー
ドフラミンゴ
お前をハート幹部「コラソン」に任命する!
ドフラミンゴ
いいな?
ロー
もちろん。感謝します。
ドフラミンゴ
フッフ、そうか「コラソン」…!
ドフラミンゴ
これからも頼りにしてるぞ。
そんなことを言って、奴は部屋から出て行った。
俺は作り笑顔をやめると、深くため息をつき、包帯をとりかえた。
___この日からだった。
俺が、「おれではない何か」を演じるようになったのは。
おれのハートはとっくに原型をとどまないほどに迫害によってズタズタに引き裂かれ、ドロドロに溶けてしまった。
俺が、「おれではない何か」を演じるようになったのは、このドロドロに溶けてしまったハートを、これ以上傷つけないように、いや、もうとっくに限界をこえてしまって手遅れなのは明らかだが、それでも演技によってなんとか人間になろうとしたからなのかもしれない。
誇れることでは無い気もするが、俺は案外その演技とやらが上手で、表では楽しそうに笑いながら、部屋で一人になるとため息をこぼし、一人涙するというのが当然のようになっていった。
やはり世界政府がフレバンスにしたことと同じようなことをしているドンキホーテ海賊団こいつらと同じにされるのは苦痛ではあるが、それでも、俺は一人で海賊団ファミリーを抜け、一人で人間達が群れる海を生きていける自信も勇気もなかった。
進むことも戻ることもできない___。
ロー
もう消えたい、
_______それでも、変化は起きた。
ドフラミンゴ
何故麦わらを助けた?
ロー
分からない…自分でも。
ロー
気づいたら体が動いてて…
ロー
勝手な真似してごめんなさい、ドフィ。
ドフラミンゴ
フッフ、まァ別にいい、
ドフラミンゴ
いつかアイツと戦うことになるかもしれねェが、その時は戦えるな?
ロー
うん。
ロー
大丈夫。
ドフラミンゴ
ならいい。
ガチャリ、扉が閉まる。
ロー
どうしたんだ、俺は?
頭に、一つの言葉がよぎる。
______「“D”はまた必ず嵐を呼ぶ」______
俺は、あいつに賭けたくなったのかもしれない。
俺には、敵が多すぎて無理だったが。
あいつなら、あいつなら、コラさんの言っていたような“Dの一族”に___
____なれるかもしれないから。
ひよこ
ひよこ
更新遅いうえにテスト期間に突入するのでもっと遅くなると思います。すいません。
世姫
世姫
これは書きだめしてたからなんとかなったわね。
ひよこ
ひよこ
記憶と感情喪失ローさんの方もすすめないとなぁ…
世姫
世姫
全っ然投稿してなかったわね、あれ
ひよこ
ひよこ
地道に頑張るのであたたかく見守ってくださると幸いです。
世姫
世姫
あ、あと、新作だしたからよかったらみてほしいわ!
ひよこ
ひよこ
だいぶ前だね、アンケートとったの
世姫
世姫
そうよ
世姫
世姫
何もかも遅すぎんのよ!
ひよこ
ひよこ
ごめんなさい!
ひよこ
ひよこ
テスト期間は勘弁してくらさい、
こんなひよこですが見てくださっているみなさんありがとうございます!
しばらく先になると思いますがまたきてください!
では!

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